車椅子での実習  (家政科3年人間科学類型)

この記事は、課題研究メディア研究の生徒が撮影・取材しました

介護福祉の授業で車椅子を用いた実習を行いました。普段、乗ったり押したりする機会が少ない車椅子の扱いに苦戦しつつも、介護者役の時は利用者役の人のことを第一に考えて安心してもらえるように声掛けなどを行いながら段差を乗り越えました。  

 利用者役になってみると、段差の乗り降りの際の衝撃が想像していたよりも大きく、びっくりしてしまいました。少し怖くてアームサポートから手が離せなくなりました。  

 短い時間で、自分にとっては簡単に乗り越えられるものでも車椅子の人にとっては大きな障壁となることを改めて認識することとなりました。