校長挨拶
興陽高校のホームページにアクセスいただき、ありがとうございます。
本校は、大規模穀倉地帯である児島湾干拓地に位置し、大正6年、「岡山県児島郡興除村立興除実業学校」として創立されました。以来、昭和24年に「岡山県立興陽高等学校」と改称し、109年の歴史を刻む今日まで、農業系専門学科と家庭系専門学科との連携教育により、2万有余の有為な人材を社会に輩出しています。
令和8年度入学生からは「家政科」と「被服デザイン科」を合わせ、時代のニーズに応じた新たな学科「ライフデザイン科(2クラス)」に改編し、「4つの学科」を有する学校として進化します。
生徒たちは、建学の精神である「開拓新天地」を引き継ぎ、「自主・敬愛・実践」の校訓のもと、「興陽なら世界が広がる、興陽しか創れない」を合言葉に、32haの広大な校地と地域を舞台に、それぞれの学科の特徴を活かした探究学習や資格取得にも積極的にチャレンジしています。
これからも、社会に開かれた育課程の実現を目指して、産業界や教育機関、地域との連携・協働に努めて参ります。
引き続きよろしくお願い致します。
校長 中野 功

本校の目指すもの
校名の由来
大正6年4月、「児島郡興除村立興除実業学校」として生まれた本校は、児島湾干拓地(第六区)完成後の昭和21年に現在地に移転しました。
「興陽」の興は、当時の児島郡興除村に創立されたこと、創立の精神である村おこし・人づくり・産業文化の振興を意味しています。また陽には、南・あきらか・ひなたなどの意味があり、移転先が興除村の南であったことから使われています。
建学の精神
校訓
学校経営方針
学校の歴史
校章

<昭和24年制定>
興除におこし、干拓地に産業・文化の振興を図る拠点となる意味を込めて図案化したものです。
校歌
作詩 犬飼鉄男 作曲 宮原禎次
姿美はし(すがたうるわし)常山の
聖き(きよき)をおのが 精神(こころ)とし
勤労の道一(ひと)すじに
培ふ栄誉(ほまれ)いや高し
われら興陽 理想の学び舎(まなびや)
恵みゆたけき 児島野(こじまの)に
文化の息吹き 新しく
若き大地を 友として
究める真理(まこと) いや深し
われら興陽 希望の学び舎(まなびや)
沿革
アクセス
<JRご利用の場合>
JR瀬戸大橋線・宇野線の妹尾駅下車
タクシーをご利用ください
<バスご利用の場合>
国道30号線経由
岡山←→玉野・渋川方面行きバス
興陽高校前バス停下車、徒歩3分