家政科1年生が、週に3時間の「ファッション造形基礎」で、被服製作の基礎を学び、4級検定に取り組みました。
生徒は、「工業用足踏みミシンで縫うことがとても難しく、何度も何度も練習しました。やっと直線・曲線を図案通りに、縫うことができるようになり、検定に挑戦しました。初めての検定受験で、とても緊張しましたが、なんとか、時間内に完成させることができました。」と、ホッとしていました。
家政科食物科学類型では、学習したことを生かしてメニューからパッケージまで自分たちで創作したお菓子やお弁当を、藤田地区の民生委員の皆様にご協力いただき、一人暮らしの高齢者の方にお届けしています。この取組は、平成6年度から始まり、令和3年には日本善行表彰(社会福祉部門)を受賞しました。
今年度もコロナ禍ではありますが、感染症対策を十分に講じて調理したお菓子を、高齢者の方にお届けしました。
さつまいもマドレーヌです。さつまいもの美味しさが味わえるよう、配合を工夫しました。
今回の唯一の和菓子の桜しぐれです。桜の塩漬けで塩味を加え味に変化をつけました。
「私たちが作ったお菓子を見てください!心を込めてつくりました。」
6月1日11:00~12:40 3,4時間目
おかやまフォレストパーク「ドイツの森」から講師の先生に来ていただき、ひつじの毛刈りを学びました