第25回全国高校生ファッションデザインコンテスト(神戸ファッション専門学校主催)の最終審査に向けて、被服デザイン科2年生が、自分の描いたデザイン画を作品にしています。入賞目指して頑張ります!



世界各国の若手の技術者が技能を競う「第46回技能五輪国際大会(フィンランド大会)」が、令和4年10月に開催され、平成29年度 興陽高校被服デザイン科卒業生の水上実咲さんが、日本代表として、参加しました。
水上さんが出場した「洋裁部門」は、デザイン画やジャケット製作など4種類の競技で、緻密さや完成度、独自性などで合計点を競うものです。
結果は、水上さんが目標にしていたものとはなりませんでしたが、「世界」を経験し、得たものは計り知れず、「この経験は、私の宝物になった」と笑顔で話してくれました。これからも、もの作りのすばらしさを多くの皆さんに伝えてほしいと思います。そして、興陽高校でも、水上さんに続く人材を発掘していきたいと思っています。中学生の皆さん、興陽高校でもの作りを楽しみ、「技術」で世界を目指しませんか?
10月8日(土)、玉野市の深山公園イギリス庭園で行われた興陽高校制作展に、造園デザイン科も参加しました。ハーバリウム体験ワークショップの開催と、被服デザイン科が四季をイメージして製作したワンピースに合わせたフラワーアレンジメントを作製しました。
ハーバリウム体験のワークショップでは、造園デザイン科3年生 生活環境類型の12人が講師として実施しました。
フラワーアレンジメントは、ブーケ、花かご、花冠、髪飾りの4種を作製しました。実際の衣装に合うように花を染めたり、かごを手作りしたり、試行錯誤しながら被服デザイン科の人たちが喜んでくれるように努力しました。作製は大変でしたが、アレンジメントが好評だったので、頑張った甲斐がありました。