被服デザイン科 授業いろいろ 3

3年生では、製作した衣装を自分たちで企画したファッションショーで披露します。興陽高校では、深山公園での制作展(屋外)、学校での文化祭(屋内)と2回のファッションショーを行っています。詳しくは興陽公式YouTube チャンネルからスライドショー、またはこちら(https://youtu.be/MoYCq-7w_h8)からご覧ください。

被服デザイン科 授業いろいろ 2

デザイン画制作中。私は絵を描くことが大好きです。コンテストで入賞しました!デザイン画は1年次から学びます。
2年生(6月ごろ) 着付け講習会 1年生の時に縫ったゆかたを自分で着ることができるように講師の先生に教えていただきます。
3年生(1月ごろ) 原毛を洗剤液の中で揉むことでフェルト化させ、きんちゃくを作ります。色合わせや柄でこの世に一つの作品が仕上がります。

被服デザイン科 授業いろいろ 1

3年生(7月ごろ) ウォーキング講習会 ファッションショーに向け美しい歩き方、ターンの方法等を講師の先生から学びます。
3年生(12月ごろ) ネイル講習会  ファッションの一つとして爪のケアやジェルネイルについて講師の先生から学びます。 
3年生(1月ごろ) トールペイント  いろいろな素材に絵を描く技法を学び、生活を楽しむデザインに生かします。

研究発表大会 最優秀賞!

令和4年11月18日に行われた第69回岡山県高等学校家庭クラブ研究発表大会において、1位である最優秀賞を受賞しました!

県内のお寺にお布施として提供された「さらし(布)」を活用して、闘病中の子どもたちが点滴を取り外すことなく着替えができるパジャマを研究・製作しました。医療に携わる方々からの助言をもとに改良を重ね完成したパジャマを、今後、50着製作する予定です。

被服デザイン科卒業生、世界へ挑戦!!

世界各国の若手の技術者が技能を競う「第46回技能五輪国際大会(フィンランド大会)」が、令和4年10月に開催され、平成29年度 興陽高校被服デザイン科卒業生の水上実咲さんが、日本代表として、参加しました。
水上さんが出場した「洋裁部門」は、デザイン画やジャケット製作など4種類の競技で、緻密さや完成度、独自性などで合計点を競うものです。
結果は、水上さんが目標にしていたものとはなりませんでしたが、「世界」を経験し、得たものは計り知れず、「この経験は、私の宝物になった」と笑顔で話してくれました。これからも、もの作りのすばらしさを多くの皆さんに伝えてほしいと思います。そして、興陽高校でも、水上さんに続く人材を発掘していきたいと思っています。中学生の皆さん、興陽高校でもの作りを楽しみ、「技術」で世界を目指しませんか?

制作展に参加しました

10月8日(土)、玉野市の深山公園イギリス庭園で行われた興陽高校制作展に、造園デザイン科も参加しました。ハーバリウム体験ワークショップの開催と、被服デザイン科が四季をイメージして製作したワンピースに合わせたフラワーアレンジメントを作製しました。

ハーバリウム体験のワークショップでは、造園デザイン科3年生 生活環境類型の12人が講師として実施しました。

フラワーアレンジメントは、ブーケ、花かご、花冠、髪飾りの4種を作製しました。実際の衣装に合うように花を染めたり、かごを手作りしたり、試行錯誤しながら被服デザイン科の人たちが喜んでくれるように努力しました。作製は大変でしたが、アレンジメントが好評だったので、頑張った甲斐がありました。

「ゆかたの日」を実施しました

6月24日(金)、被服デザイン科の2、3年生が、1年次に自分で製作したゆかたを着装して、授業日の一日を過ごしました。着付けや帯結びに苦労しながら無事に着替えた後は、「ファッション造形」で被服作品の製作に取り組んだり、「数学」や「生物」などの授業に臨んだりと、和装時の立ち振る舞いを体験的に学びました。慣れない和装で過ごす一日は大変なこともあったようですが、報道関係の取材を受けるなど緊張感もある中、楽しく終えることができました。

ゆかた着付け講習会

6月21日(火)、被服デザイン科2年生が、装道礼法着物学院の太田好子先生からゆかたの着付けと和装のマナーを学びました。着装に使用したゆかたは、1年次の授業で頑張って縫い上げたものです。6月24日(金)に予定している「ゆかたの日(ゆかたを着装して1日授業を受ける)」を迎える準備が整いました。

普段は着る機会が少ないゆかたですが、美しく着るためのポイントとともに、帯結び2種類を教えていただきました。

f

ドレスを藤田公民館で展示

 被服デザイン科3年生が今年制作したドレスを藤田公民館に展示します。期間は、12月13日〜1月28日(水曜日は休館日、年末年始休館12/26〜1/5)です。全てのドレスを5グループに分けて、期間中4日〜7日ごとに模様替えをしながら展示をします。生徒が公民館と話し合う中で生徒が提案した新たな取組です。コロナ禍で自分達の作品を見ていただけなかった地域の人に是非見ていただきたいという生徒の思いが詰まっています。どうぞ藤田公民館にお立ち寄りください。