総合的な学習の時間 農業機械科

  • 5月29日(水)総合的な学習の時間の一環で、農業機械科2年生は企業見学として、午前中はカーツ株式会社、午後は、ヤンマー農機製造株式会社へ勉強に行きました。どちらの企業も製造業ですが、この企業見学を通じて来年の進路決定のひとつとして考えてくれることを期待しています。カーツトラクタヤンマー

5月農業科農場アラカルト

比重選 

今年も特別栽培朝日米「里海米」作りの始まりです。重くて充実した種子を選ぶために硫安を溶かして比重1.14の液で沈んだ種もみを選別します。

良い種もみの重さを測定

8kgで比重選した重い種もみは7.22kgありました。

麦の生育をドローンで確認

100m上空から撮影したドローンの動画を確認し、麦の生育状況を確認しました。

おひさまコーン

農業科二年生作物類型のみんなでトウモロコシを作ってます。ていねいに水をあげました。

新聞切り

イネの育苗箱の下に敷く新聞紙をみんなで作ります。

農業科1年生の種まき

農業と環境の授業で栽培する「朝日」の種を播きます。1人1枚ずつ3粒ずつ播きました。

苗床おろし

農業科1年生で播いた苗箱を水田に下ろして苗を約1ヶ月育てます。

ふくのこの種まき

高アミロース米「ふくのこ」を農業科3年生女子4名が課題研究の授業で取り組んでいます。
早速種まきをしました。

 

機械の整備してます

機械整備

さる、5月7日と14日に、3年生農業機械類型13名で、これから使用する田植え機と汎用コンバインの整備を行いました。少しでもスムーズに作業が進めるように、日頃の整備をしていきたいと思っています。

富士尾産業(株)より液晶プロジェクターを寄贈

令和元年5月13日、富士尾産業株式会社の岡田壮一郎社長より液晶プロジェクターを寄贈していただきました。これは中国銀行の教育機関寄贈型私募債を申し込まれた富士尾産業(株)の創業者が、興陽高校の卒業生であること、また本校の卒業生が社員として活躍しているというご縁もあり、この度中国銀行の仲介で実現しました。設置場所である興陽館で贈呈式を行い、生徒代表として生徒会長、農業クラブ会長、家庭クラブ会長が出席しました。今後、寄贈いただいた液晶プロジェクターについては、行事や発表会、講演会など様々な場面で有効に活用したいと思います。

交通安全教室 自転車はネガティブ運転で守れ命!

5月10日、一年生全員を対象にした交通安全教室を、玉野自動車教習所と岡山南警察署の指導を受けて実施しました。自転車利用のマナーや安全運転についての実践的な指導を受けて、交通安全意識を高めることができました。本校は、自転車通学生が95パーセントということもあり、事故に巻き込まれないように危険を察知する力をしっかりと身につけてほしいと思います。また、2、3年生の交通LH Rでは、通学路の危険マップについて情報交換しました。一つの地図にまとめて注意喚起に繋げたいと思います。

二条大麦の生育状況をドローンで確認

5月10日、農業科3年作物専攻生が、ドローンを使って二条大麦の色づきの様子を確認しました。タブレットで、倒伏している場所の確認をし、その原因と対策について考える取り組みです。また、農業クラブの役員総会のために興陽高校に来た県内の農業関連高校の農業クラブ役員も遠くからこのドローン調査を見学していただきました。