
農業科1年生の皆が手で植えた朝日の草丈、茎数の
調査をしました。

大納言小豆の種を一穴2粒ずつ、畑に直接播きました。

皿に入れた米の玄米を1等、2等、3等に分けました。

学校で栽培した高アミロース米の米粉をヌードルメーカを使って米粉麺を作り、麺つゆを入れて試食しました。

農業科2,3年生が栽培している丹波黒大豆の周辺の
雑草を、刈払機で除草しました。

クリーンベンチを使って、コチョウランの無菌播種に
挑戦しました。

農業に関係する品物を見て名前を答えたりする競技会に全員で参加しました。
7月30日、興陽高校オープンスクールが行われました。朝早くから沢山の中学生の参加があり、5つの学科の特色ある取り組みを体験していただきました。当日の様子は、ココをクリックすると見られます。
農業科は、GPS機能付きの田植え機の試運転やメロンの糖度測定や施設見学を行いました。
造園デザイン科は、竹を紐で結ぶ技術を体験していただきました。
農業機械科は、金属加工の体験とエンジン分解組立・溶接・ゼロハンカーの見学をしていただきました。
家政科は、ワッフル作りと介護実習体験とリクリエーション体験をしていただきました。
被服デザイン科は、ミニファッションショーと小物作り体験をしていただきました。
7月25日、笑味ちゃん天気予報で、興陽高校農業機械科のスマート農業の取り組みが紹介されました。
ホームページの女性スタッフリポートのページにも掲載されていますので、こちかも是非ご覧ください。ココをクリックすれば見られます。
7月24日、令和元年度 岡山県学校農業クラブ連盟 農業情報処理競技県大会が、興陽高校で行われ、県内の農業関連高校8校から合計13名の生徒が競技会に挑みました。競技では、最初に制限時間10分間の情報知識問題に取り組み、その後35分間の表計算処理・グラフ作成を行います。そして、作成したデータをもとに考察文書を制限時間15分間で作成します。写真は、競技中の様子です。会場では、キーボードをたたく音とエアコンの送風の音以外は聞こえませんでした。
競技の結果は以下の通りです。
最優秀賞・・・・井原高等学校 園芸科 3年 本田 綾乃さん
優秀賞・・・・・瀬戸南高等学校 生物生産科 2年 樋口 凌さん
優秀賞・・・・・真庭高等学校 食品科学科 3年 大内 姫月さん
優秀賞・・・・・井原高等学校 園芸科 3年 定家 清佳さん
受賞した生徒の皆さんおめでとうございます。また、競技に参加した生徒の皆さんお疲れ様でした。皆さんは、この大会に挑戦することで確実にレベルアップしたと思います。これから先も課題研究などで情報処理の技術を活用し、スキルを磨いてください。最後にこの大会の準備・運営・片付けを担当した興陽高校農業クラブの皆さんありがとうございました。
7月23日、12名の生徒が保育技術検定を受検しました。その様子は、ココをクリックすれば見ることができます。4つの技術のうち以下の3つについて実技試験がありました。
【言語表現技術】指定された年齢にふさわしい絵本を選択し、適切な扱い方で表情豊かな読み聞かせをする技術(3分)
【家庭看護技術】乳幼児の発達段階や心身の状態に応じた日常生活の世話 清拭・おむつの交換等の技術(5分)
【造形表現技術】歌詞の言葉からイメージした場面を貼り絵で表現する技術 (50分)
また、終業式に先立ち表彰伝達式とインターハイ壮行式が執り行われました。
表彰伝達式
日頃の学習の成果や部活動の頑張りが結果となり優秀な成績を収めることができた生徒たちの表彰伝達を行ないました。
農業機械科では、スマート農業で注目されている温室の環境制御について勉強しています。7月16日、農業機械科3年生がその取り組みについてRSKの取材を受け、課題研究の授業で製作している装置の説明をしました。この時の様子はココをクリックすれば見られます。実際に取り組んだ内容は、下記の①〜⑤です。①水分センサーのデータを読み取るプログラム( Python )の入力
②制御盤の製作 ケーブルの配線作業
③ライブカメラによるストリーミング
④スマートフォンで温度、湿度データを読み取る操作
⑤スマートフォンでハウスのビニール巻き上げ装置を制御する実験製作している環境制御措置は、汎用性コンピュータ(ラズベリーパイ)をベースとし、センサーやリレー等により構成されています。インターネットに接続することで、学校から離れた場所からライブカメラで観察することができ、スマートフォン用のアプリを使って温度や湿度や明るさ、水分状態を遠隔地から把握することもできます。更にかん水やカーテンの開け閉め等を制御することもできます。農業機械科では、これから広まる農業分野のIOTについて勉強しています。なお、この取り組みは、JA共済連からの支援を受けて実施しています。