ヤギの赤ちゃんが生まれました。

先日の2頭に続き、ヤギの赤ちゃんが生まれてたとのことで、牛舎に行ってみました。
まず迎えてくれたのは、先日生まれた2頭と母親のユキエ。

暖かな日差しの中、仲良くお昼寝中だったみたいです。
ヤギのあかちゃん

建物に入ってみると、端っこで丸まっている今回生まれた小さな2頭がいました。
ヤギのあかちゃん

やぎのあかちゃん

母親のメイサは優しく見守っているようでした。
KOYOぼっけぇ祭で、お会いできることを楽しみにしています。

トマト出荷開始です

平成23年2月8日(火)晴れ後雨 

 昨年の9月末にハウスへ植え付けた大玉トマトが、年が明けてやっと
1月末から収穫ができるようになりました。

 2月に入ってから日中の温度が暖かくなり、収穫量も増えてきました。

この大玉トマト達の出荷先は、市内スーパー1店舗と本校の校内販売所「たまこ」です。

気になる“お味”の方は・・・先日試食会をして、専攻生は「美味い!」と良い評価をしていました。
今年も、とても良い味になっているようです。

鳥もトマトを食べにわざわざハウスに入ってくるぐらいですからね・・・ 

ブドウハウス 土壌改良実習

果樹の土壌改良は、土を溝状に掘り起こし堆肥と混ぜて埋め戻します。
このことにより土を軟らかくし、根が生育しやすい環境を作り出してやるのです。

土木作業と変わらない力仕事ですが、おいしいブドウを作るために必要な作業なので農業科の生徒ががんばって取り組んでいました。
ブドウハウス土壌改良

ブドウハウス土壌改良

ブドウハウス土壌改良

岡山南支援学校と交流

岡山南支援学校の生徒さんたちが来校し、農業科2年生と交流しました。

興陽高校の動物にエサをあげたり、興陽生に教えてもらって心音を聞いてみたり、散歩をしてみたり・・・。
最初はドキドキしながら触っていたようでしたが、積極的に触れ合い楽しんでいる様子でした。

興陽生の用意したクイズで楽しみました。正解できたでしょうか~?

玉葱苗を植えました

12月1日(水)晴れ

12月にしては、暑いくらいの中、玉葱苗を野菜専攻の生徒と植えました。

先週まで苗の予約販売をしていましたが、それも終わり、やっと自分の畑に植えることができます。

まず、植え方のガイダンスをしてから開始します。

「今日は、約1900本植えるよ~」と言うと、「え~」ではなく、
「は~い」という気持ちいい返事が返ってきて、全員で気持ちよく実習が進みます。

午前中に取っていた玉葱苗だけでは足りないので、苗ほり班と定植班に分かれて実習することにしました。

実習途中に、収穫時期の質問があったので
「君らが3年になって6月ぐらいだよ」と言うと、生徒達は来年の収穫時期のこと等について色々と話しあっていました。
自分で作る作物の生育にしっかり“興味”と“責任”を持つことができていると感じます。

 

細すぎる苗の選別もきちんとできていて、なかなかクオリティの高い実習が出来ました。

時間もかなりかかると思っていましたが、12人が1時間20分で、1900本の苗を植えきることができ、生徒たちの“集中力”と“がんばり”に感心しました。

寒い冬を越してよい玉葱に育ってくれ、それを専攻生とともに収穫できるのが楽しみです。

玉葱苗出荷

11月16日(火)

 先日、文化祭も無事終了し、今週から本格的に玉葱苗の出荷を始めました。毎年、予約販売をしていますが今年は、例年以上に早く注文が入りました。うれしいことですがお断りさせていただいた方もいて、すこし、複雑な気持ちでもあります。

 以前ブログでも掲載しましたが、9月下旬に専攻生が播種した玉葱の苗が写真のとおりいい苗になりました。

 

 出荷は、生徒が移植ごてを使い、一本一本丁寧に掘り返してカゴに入れます。綺麗に入れるとそれなりに見えてきて、生徒も「きれいだなー」と言っています。

何気ない言葉ですが、この言葉を聞くと、今年もお客さんに喜んで頂ける苗になったかなと思っています。

 このあと、100本を一束にして出荷します。当然、生産物ですので丁寧に仕上げることを生徒に要求します。生徒も、自分が仕上げた束が売れるとうれしいようです。                     玉葱(晩生)は、収穫が来年の5月下旬頃になります。それまでに、水をやったり、追肥をしたりと手間が係りますが、いい玉葱になって食卓にあがってほしいものです。

PS.トマト

 10月初旬に植えたトマトは、1段目の花(花房とも言います)では、早めに成長しているものは10円玉ぐらいの大きさになってきました。

 ハウスの全景はこんな感じに、スクスクと元気よく生育しています。

 

 先々週から、最低気温が10度を下回ってきたので内張(2重カーテン)をしています。 クリスマス頃に赤いトマトの実が採れるといいのですが・・・ 皆さんもう少しお待ちください。

稲刈りシーズン到来

稲の穂が頭を垂れて収穫の時期を迎え、先日から、稲刈り実習が始まっています。

先生にコンバインの操作を教えてもらい、刈っていきます。

アヒル農法で育てた稲も、収穫を待っています。

刈り取られた稲は、乾燥、もみすりの後、30㎏づつ袋詰めされます。
重たいですが、女の子もがんばっています。

収穫の秋!

暑かった夏に一生懸命手をかけた果物が収穫の時期を迎えています。

9月中旬、黄桃の販売。
盛況のうちに販売終了しました。ありがとうございました。

マスカット収穫しました。

おいしいマスカットができました!

種なしマスカットをアンテナショップ たまこ にて販売中!

毎週火・金曜日 3:30~4:30に営業しています。

ぜひお越しくださいませ~!

タマネギの種まき

9月24日(金)晴れ

専攻生の3年生が授業で、2年生は放課後実習でタマネギの種まきをしました。
この実習は毎年の年中行事で、慎重にかつ確実な作業を学ぶ実習の一つとしています。
蒔いた品種は普通種・早生・赤の3種類で、それぞれ予定している量を蒔きました。
ほとんどの生徒はタマネギを知っていますが、その種をみるのははじめてで興味深そうに見ていました。
  

種の観察後は、種まきの方法を聞いて播種床に蒔いていきました。
種同士がかさならないように慎重に蒔いていかないといけません。
作業をしているとだんだん緊張感が出てきました。教員も、しっかりハッパをかけていきます!

 

 種を蒔いた後は、種の上に砂をかけます(覆土といいます)。
 覆土もただ、砂をかければいいわけでなく、適量をかけていないと芽がそろってでなかったり、種が見えてしまって発芽できなくなったりします。
 種まきも覆土も慎重に緊張感を持って作業することが必要です。

 播種→覆土が終わったら、自分の蒔いた区に、品種名と名前を書いたラベル差し、上から不織布をかけ、かん水をして、種蒔きは終了。
 芽は4日ぐらいで出始めると思います。

 皆さん、うまく発芽しますようにお祈りしましょう。