社会人講師の先生をお迎えして
卵の起ほう性を利用した焼き洋菓子作りにチャレンジ!
<講師紹介>
Chez Miura パティシエ
間瀬 瑞穂先生(平成16年度:家政科卒業生)

家庭科のイベント行事の多い2学期・・・
日頃の専門的な技術をさらに深めるために
洋菓子職人、間瀬先生をお迎えしてプロの技術を
しっかり学びました。
<作品紹介>
●モンブランロールケーキ(別立てスポンジ生地)
洋菓子の基本、卵白の泡立て(メレンゲ)加減を
先生にチェックしていただきました。
ポイントはパールカラーで
先がちょっと折れ曲がるとベスト・・・成功!成功 !

↑ 別に作った黄味の生地とメレンゲを混ぜ合わせる。
天板にカードで平らに流して180度のオーブンで10分焼く。

↑ きれいに焼き上がったロールシート
八分立ての生クリームを塗り、粗みじんにした栗の渋皮煮を
芯にして ロールし、生クリームの上にマロンクリームを絞り出し
出来上がり・・・


私もチャレンジ!うまくできるかな?
アングレーソースをベースに、寒天ジュレを付け合わせて
季節感あふれるモンブランロールケーキの出来上がり!

●きなこシフォンケーキ(共だてシフォン生地)

↑生地の泡立て加減をみていただく・・・
ハンドミキサーで生地に文字が書けてすぐ消えない状態だとOK!
↑シフォンケーキ型に入れて180度のオーブンで20分ほど焼きます。
生地にきなこを加え、甘納豆(大納言)の入った一味違う
和風シフォンケーキです。制作展でも販売する予定です。

おしゃれにマカロンと組み合わせて・・・

先生を囲んでティータイム・・・
色々なアドバイスをお聞きしました。(もちろん先輩としても・・・)
限られた時間で更に技術をパワーUP!
さっそく、制作展~文化祭に向けてがんばります。
お楽しみに・・・