造園デザイン科３年生の森風花さんが１１月２３日～２４日に愛知県常滑市で開催された第６２回技能五輪全国大会（造園職種）に出場し、敢闘賞を受賞しました。競技課題は２．５ｍ×３．５ｍの敷地に石積み、小舗石や敷石の敷設、垣根の制作、樹木や草花の植栽などを行い、施工図に示された小庭園を２日間かけて１０時間以内に完成させるという内容です。本番を緊張と不安の中で迎えましたが、当日は見事に練習の成果を出し切り、素晴らしい作品を完成させることができました。森さんは１月の岡山県予選会で選手に内定してから、日々の授業や放課後・休日の練習に励んできました。そして、本番まで二人三脚で指導してくださった先生や県内外の技術者の方々のご支援をいただきながら、造園技術を高めることができました。今後は今大会で得た経験を後輩たちにつなげてもらいたいと思います。