被服デザイン科の生徒が、美ら島沖縄大使 ポン川村氏の講演をお聞きしました。

被服デザイン科の生徒(1~3年生 113名)が、美ら島沖縄大使 ポン川村より、沖縄県大宜見村喜如嘉にて守り続けられている工芸品で、国指定重要無形文化財である「喜如嘉の芭蕉布(きじょかのばしょうふ)」について、お話を伺いました。

沖縄の歴史や「芭蕉布」と岡山倉敷との関わりについてわかりやすくお話しくださりさらに、

三線(さんしん)を弾きながら「芭蕉布」という歌を披露してくださいました。その中に出てくる「糸は切れても結び直すことができるが、人の縁は切れてしまったら結びせない」という歌詞が心に響きました。

沖縄の多くの魅力を知り、人との関わりの大切さを再認識できる講演でした。ありがとうございました。