被服デザイン科の生徒が、美ら島沖縄大使 ポン川村氏の講演をお聞きしました。 投稿公開日:2024 年 11 月 23 日 投稿カテゴリー:トピック / 被服デザイン科 被服デザイン科の生徒(1~3年生 113名)が、美ら島沖縄大使 ポン川村 氏 より、沖縄県大宜見村喜如嘉にて守り続けられている工芸品で、国指定重要無形文化財でもある「喜如嘉の芭蕉布(きじょかのばしょうふ)」について、お話を伺いました。沖縄の歴史や「芭蕉布」と岡山倉敷との関わりについてわかりやすくお話しくださり、さらに、三線(さんしん)を弾きながら「芭蕉布」という歌を披露してくださいました。その中に出てくる「糸は切れても結び直すことができるが、人の縁は切れてしまったら結び直せない」という歌詞が心に響きました。沖縄の多くの魅力を知り、人との関わりの大切さを再認識できる講演でした。ありがとうございました。