農業科3年課題研究発表会

令和5年1月19日(木) 農業科3年生が農業をテーマに1年間グループで取り組んだ課題研究の成果を、4時間にわたり興陽館で発表しました。質疑応答では、1,2年生からも活発に質問がなされました。

米粉クッキーづくり
恋初めしの栽培と、その米粉を使って作ったクッキーのアンケート結果を紹介しました。
ヤギの調教 
ヤギの調教。文化祭でヤギの調教ショーを行うまでの過程を紹介しました。  
雄町米 
酒米「雄町」の栽培と、酒の仕込み実習の様子を紹介しました。
ぶどうの栽培
ピオーネの省力栽培について、取り組んできた内容を紹介しました。
甘酒用の果樹の利用
学校で生じる規格外のブドウや桃を使って甘酒を作るアップサイクルの取り組みを紹介しました。
課題研究発表会の様子
果樹・野菜・畜産のいろんな取り組みの発表があり、3年の保護者14名も見に来られました。

岡山県立図書館で展示

興陽高校の今年の文化祭のテーマは「MIX~みんなで彩る(こう)(よう)(しょく)~」。図書委員会では、個々のつながりを考え、「family~本でつながる家族~」をテーマに選びました。図書委員一人ひとりが選んだ理由やコメントを掲示し、文化祭来場者に投票してもらい、ランキングにした展示の一部を、1月15日から岡山県立図書館ティーンズコーナーで紹介しています。押し花のしおりのプレゼント(先着順)もあるので、ぜひどうぞ!

被服デザイン科 授業いろいろ 3

3年生では、製作した衣装を自分たちで企画したファッションショーで披露します。興陽高校では、深山公園での制作展(屋外)、学校での文化祭(屋内)と2回のファッションショーを行っています。詳しくは興陽公式YouTube チャンネルからスライドショー、またはこちら(https://youtu.be/MoYCq-7w_h8)からご覧ください。

12月農業科動物アラカルト。

白ウサギ
白ウサギの雌です。寒くても元気です。
茶色の雌です。
茶色の雌です。じっとしていないので撮影が大変です。
牛舎でお留守番中
牛舎でお留守番中。少し気の荒いところがあります。
好奇心いっぱい
好奇心いっぱい。もうすぐクリスマスです。
ドイツの森からやってきた。
ドイツの森からやってきました。興陽高校にも馴れました。人気者です。
子ヤギ。
子ヤギです。寒くても元気いっぱい。じっとしていません。
3頭仲良し。
3頭仲良しです。外でのんびりしています。
威風堂々
威風堂々。いつも定位置でくつろいでいます。

被服デザイン科 授業いろいろ 2

デザイン画制作中。私は絵を描くことが大好きです。コンテストで入賞しました!デザイン画は1年次から学びます。
2年生(6月ごろ) 着付け講習会 1年生の時に縫ったゆかたを自分で着ることができるように講師の先生に教えていただきます。
3年生(1月ごろ) 原毛を洗剤液の中で揉むことでフェルト化させ、きんちゃくを作ります。色合わせや柄でこの世に一つの作品が仕上がります。

被服デザイン科 授業いろいろ 1

3年生(7月ごろ) ウォーキング講習会 ファッションショーに向け美しい歩き方、ターンの方法等を講師の先生から学びます。
3年生(12月ごろ) ネイル講習会  ファッションの一つとして爪のケアやジェルネイルについて講師の先生から学びます。 
3年生(1月ごろ) トールペイント  いろいろな素材に絵を描く技法を学び、生活を楽しむデザインに生かします。

農業科恒例の餅つき大会

令和4年12月26日。2,3年の作物類型の生徒が1日実習でお餅をつきました。

もち米。
学校で作った餅米の「やしろもち」を使います
もち米
一晩浸水した餅米を蒸します。
杵でつぶします。
まずは杵でつぶします。餅をつくまえにしっかりとこねて米粒をつぶします。
もちつき。
餅つき。先生に手伝っていただいて餅をつきました。
来年の豊作を祈って。
農場の先生も、来年の農作業の安全と豊作を祈ってつきました。
もちを丸めます。
しろ餅やきな粉餅を作りました。
しょうゆもち。
砂糖醤油に入れて、つきたてのお餅を味わいました。
いい思い出。
3年生最後の餅つき。とても楽しかったです。良き思い出になりました。 

研究発表大会 最優秀賞!

令和4年11月18日に行われた第69回岡山県高等学校家庭クラブ研究発表大会において、1位である最優秀賞を受賞しました!

県内のお寺にお布施として提供された「さらし(布)」を活用して、闘病中の子どもたちが点滴を取り外すことなく着替えができるパジャマを研究・製作しました。医療に携わる方々からの助言をもとに改良を重ね完成したパジャマを、今後、50着製作する予定です。

被服デザイン科卒業生、世界へ挑戦!!

世界各国の若手の技術者が技能を競う「第46回技能五輪国際大会(フィンランド大会)」が、令和4年10月に開催され、平成29年度 興陽高校被服デザイン科卒業生の水上実咲さんが、日本代表として、参加しました。
水上さんが出場した「洋裁部門」は、デザイン画やジャケット製作など4種類の競技で、緻密さや完成度、独自性などで合計点を競うものです。
結果は、水上さんが目標にしていたものとはなりませんでしたが、「世界」を経験し、得たものは計り知れず、「この経験は、私の宝物になった」と笑顔で話してくれました。これからも、もの作りのすばらしさを多くの皆さんに伝えてほしいと思います。そして、興陽高校でも、水上さんに続く人材を発掘していきたいと思っています。中学生の皆さん、興陽高校でもの作りを楽しみ、「技術」で世界を目指しませんか?

岡山県立水島工業高校と一緒に環境学習

令和4年12月15日(木)1・2限 農業科2年作物類型の生徒12名が、水工の先生からオンライン学習でBDFと環境について学びました。

廃食用油の回収
文化祭(11/19)の模擬店で出た廃食用油を回収しました。
発電機
この発電機は、夏のオープンスクールでの扇風機や文化祭での炊飯器の電源として、BDF燃料を入れて使用しました。
オンライン授業
水島工業高校の大嶋先生がプレゼンテーションソフトを使ってBDF燃料の説明をオンラインでして下さいました。
プラントの説明
新型コロナウイルス感染症の拡大で水島工業高校でのBDF製造の実習ができませんでしたが、プラントの様子を説明して下さいました。
学校のBDFの活用の紹介
水島工業高校からお借りした発電機・BDF燃料・回収廃食用油について、実物を見て学習しました。