9月10日(月)
今日は御前酒の辻本店の杜氏、辻 麻衣子氏を講師に招き、本校で栽培している雄町米の活用についてご講義いただいています。来月収穫する雄町米で辻本店で醸造していただき興陽ブランドの日本酒「興陽」ができます。
講義途中で原料の麹は辻本店、製造はレッドライスカンパニーの甘酒を試飲させていただきました。
最後は出穂まもない雄町の栽培田を見学しました。
9月10日(月)
今日は御前酒の辻本店の杜氏、辻 麻衣子氏を講師に招き、本校で栽培している雄町米の活用についてご講義いただいています。来月収穫する雄町米で辻本店で醸造していただき興陽ブランドの日本酒「興陽」ができます。
講義途中で原料の麹は辻本店、製造はレッドライスカンパニーの甘酒を試飲させていただきました。
最後は出穂まもない雄町の栽培田を見学しました。
9月6日(木)、3年生作物類型が12月に外部講師の先生に教わる正月飾り作成用のイネを青刈りしています。特別に肥料を多く施し、一気に成長を促してきました。
まだ水の入っている田んぼで、イネを泥などで汚すと価値がなくなる上に手刈りなので、結構大変です。
影で干して12月に備えます。
9月5日、岡山県農林水産センター畜産研究所で行われた農業クラブ家畜審査競技(乳牛の部)に農業科の生徒6名(女子2名、男子4名)が出場しました。個人の部で1年の増田彩良さんが最優秀賞を受賞し、1年のあべ木陸翔君(あべ ・・木へんに青)が優秀賞を受賞しました。また、団体の部でも最優秀賞という素晴らしい成果を上げることができました。本校では乳牛を飼育していませんが、この競技(牛を見分ける競技)に出場するにあたり、みさお牧場に何度も通い、ご指導をいただいたお陰だと感謝しています。増田さんは、牛を見て感じた第1印象、インスピレーションを信じて評価したのがよかったと感想を語ってくれました。
9月28日(金)は全校による2学期最初の大きな行事、体育祭が開催されます。
当日は赤・青・緑の3つのブロックに分かれ競い合います。
始業式後、団結力を高め、盛り上がる体育祭になるよう、各ブロック長による決意表明をしました。
生徒会役員を中心に決まりを守り盛り上がっていきましょう!
9月3日(月) 始業式・表彰伝達式を行いました。
表彰伝達式では、日頃の学習の成果や部活動の頑張りが結果となり
優秀な成績を収めることができました。
学校行事が盛りだくさんの2学期がスタートしました。
農業科1年生の夏の実習です。水田の中に生えているヒエを根元から取り除きました。
西園で育てたナスを収穫しました。焼きナスにしようかな。
イネのもみの数を増やし、もみを重くするために、穂肥を里海米の水田に16日に施しました。
「農業と環境」の授業で栽培している朝日も草丈が大きく伸びてきました。毎週木曜日が生育調査です。
学校のイネの防除をヘリコプターで業者の方にして頂きました。みんなで防除について学びました。
岡山市環境保全農業推進パネル展が岡山市役所1Fで行われ、木村式自然農法、かき殻を入れた里海米の朝日の栽培の様子を展示しました。
紙袋に入ったブドウを収穫し、出荷の準備をしました。おいしいブドウがたくさんできました。
家政科3年生食物類型22名が6月12日に実施した「宅配お菓子」の記録集が完成しました。生徒たちが試作を繰り返しながら作った10種類のお菓子のレシピや当日の準備の様子、高齢者との触れ合いの様子に加え、取り組んだ生徒たちの感想文が32ページの冊子としてまとめられています。その一部を紹介します。 【生徒の感想】人と協力する力や効率の良い動き方、責任感など今回身に付けた力をこれからの宅配お弁当や文化祭、ありがとうパーティーに生かせるように、今回の経験や気持ちを忘れずに次の行事に向けて頑張ろうと思った。・・・・これからも地域に愛される学校であり続けるために、ひとつひとつの行事に取り組見たいと思っています。
記録集から「宅配お菓子」の取り組みを通しての成長の様子や次の目標に向けて頑張っている姿が伝わってきました。高齢者の皆さんから「ありがとう」や「暑いけどお互い頑張ろうなあ」、「宝物です」の言葉をいただいたことが、生徒の成長や気付きに繋がっていると思います。これからもよろしくお願いします。(o.y)
8月30日、3年生就職希望者を対象にした面接練習会を岡山西南ロータリークラブの皆さんのご指導を受けて実施しました。この取り組みは今年で8年目の取り組みとなります。約2時間の面接練習会でしたが、試験まで後半月と迫る中、高校で学んだことや希望の会社に就職したい思いを伝える本番さながらの緊張感があり、大変勉強になりました。生徒は希望する会社で生き生きと働く未来の自分を夢見て、その日を迎えることと思います。丁寧なご指導、アドバイスと温かい声掛けをして下さった岡山西南ロータリークラブの皆さんに心より感謝申し上げます。(o.y)
家政科の人間科学類型3年生は、介護職員初任者研修の資格を取得するため、6月から1月にかけて勉強をしています。8月下旬は、認知症の理解がテーマで訪問看護ステーション絆の看護師である玉谷弘美先生を講師に迎え、認知症を取り巻く状況や医学的側面から見た認知症の基礎および家族への支援について学びました。生徒たちは2学期には、生活支援技術について演習など更に学習を重ね、資格取得を目指します。(o.y)
東北芸術工科大学主催の第25回全国高等学校デザイン選手権大会 「デザセン2018」に造園デザイン科3年生の3名が挑戦しています。大会のテーマは、『明日の社会を見つめ、明日の世界を創造する』で、高校生の視点で、社会や暮らしのなかから問題・課題を見つけ、解決策を分かりやすくまとめて提案します。昨年度出場した先輩に続けと今年は福祉をテーマにしたアイデアを提案します。造園デザイン科で福祉?と思われるかもしれませんが、本校ではバリアフリー庭園の設計・施工の勉強をしています。今回の提案は「心の声“スマホッとタブレット」がタイトルで、車椅子利用者を支援するためのアイデアを発表します。生徒たちは、福祉住環境コーディネーターの森本先生の講話を聞いて色々と試作したり、アンケート調査をしたりして2枚のパネルにまとめました。スマホのアプリを活用するなど高校生らしい提案です。8月末のパネル審査の挑みます。目指せ!最終審査会(o.y)