興陽高校&真庭高校 交流学習(稲刈り編)

11月1日、真庭高校食品科学科2年生3名を興陽高校農場に迎え、興陽高校農業科作物類型3年生の指導のもと、コンバインでの稲刈り体験をしていただきました。(今年で11年目の伝統交流行事です。)また、昼からは、最新の米選別機や課題研究での取り組みの成果についての説明があり、相互に情報交換するなど、良い交流の場になったと思います。なお、収穫した酒米を原料に12月から来年の3月に掛けて今度は真庭高校の生徒が中心となって真庭市勝山の辻本店の御協力のもと、清酒「興陽」と「たまくせ」作りが始まります。これらは、さっぱりとした味わいで人気があり、両校のイベントとピュアリティまきびで購入することができます。この取組みは、担当した生徒の皆さんには二十歳になって、是非この取組みを思い出しながら出来上がった清酒を味わっていただけたらと思います。(o.y)

農場の一コマ 10月31日

野菜圃場では、六区保育園の3〜5歳児を招いて「さつま芋掘り」体験が、農業科3年生野菜専攻生と家政科と被服デザイン科の保育選択者の指導の下、行われていました。畑の中からの大きなイモの出現に子供達は大喜びでした。造園デザイン科の実習室では、3年生が、草花や色付いた葉を使った押し花しおり作りに取り組んでいました。また庭木の手入れも丁寧に取り組んでいました。11月2日から沖縄県で開催される技能五輪を数日後に控え、岡山県代表として出場する造園デザイン科3年生の生徒2名は、は、技術の向上を目指して一生懸命練習をしていました。また、造園デザイン科の実習室ではラン展に向けての準備も始まりました。写真は青竹をバーナーで焼いて光沢を出している様子です。農業機械実習室では、農業機械の生徒たちは、ゼロハンカー昨年度優勝車両の整備をしていました。

「きらり輝け!高校生キャリア教育フェア2018」に参加

平成30年10月31日(水)

11月24日(土)、25日(日)にコンベックス岡山で「きらり輝け!キャリア教育フェア2018」を開催します。
それに先だち、生徒実行委員会16名で、岡山県教育委員会の鍵本教育長を表敬訪問しました。
生徒実行委員会へは、本校から農業学科と家庭学科の代表生徒各2名が参加しています。

11月24日(土)には、本校農業科による農作物の販売、造園デザイン科による「ハーバリウムづくり」の体験コーナーと、被服デザイン科によるファッションショーを行います。

ぜひ、皆様コンベックス岡山へお越しください。

「きらり輝け!キャリア教育フェア2018」の詳細はこちらから
→   http://www.pref.okayama.jp/uploaded/life/581779_4768251_misc.pdf

 

保育実習(さつまいも交流)

平成30年10月31日(水)

今日は、保育園児が待ちに待った“いもほり”の日です。
岡山市六区保育園の3~5歳児71名を本校にお招きし、高校生と一緒に芋掘りをしました。
農業科3年野菜類型の生徒15名と家政科・被服デザイン科3年「課題研究」保育実習選択者17名で、園児をお迎えしました。
農業科の生徒たちが育てたさつまいもは、園児の顔よりも大きくなったものもあり、お兄さんやお姉さんたちと一緒に、歓声をあげながら楽しそうに、たくさんのさつまいもを採ることができました。
掘ったさつまいもは、保育園に持ち帰りみんなでおいしくいただくそうです。

 

10月農業科農場アラカルト 実りの秋ですね。

さつまいもの収穫

農業科3年生の作物の授業で作りました。大きいさつまいもがたくさんできたよ。

丹波黒大豆の枝豆

黒大豆は正月の定番ですが、10月に収穫し、枝豆にして食べても甘みがあって美味しいです。農業科3年生が作物の授業で作りました。

高アミロース米「ふくのこ」

農研機構から試験用に頂いた高アミロース米「ふくのこ」を3年生の課題研究で取り組んでいます。生育は順調。まもなく収穫を迎えます。

 

ダイナミック稲刈り

興陽高校の校舎をバックに晴天の元でダイナミックにイネを収穫しました。

タマコで販売

興陽高校アンテナショップ「たまこ」で農業科3年生の野菜類型の生徒で卵やキュウリ、草花の苗を販売しました。

葉色値の測定

農業科2年生作物類型の生徒で里海米の調査を1週間ごとにしています。ミノルタの葉色計で葉色を測ります。

協力して

農業科3年生が協力して一緒に稲刈りをしました。高校生最後の稲刈りもいい思い出になります。

ファミリー稲作体験会‼︎

10月27日(土) ファミリー稲作体験会のイネ刈りを実施しました。6月にみなさんで植えた朝日米を、生徒が管理し、今日を迎えました。

👉田植えをしてからの生育の様子は、こちらをクリックしてください。また、ファミリー稲作の田植えの様子は、ここをクリックしてください。
ちびっ子の笑顔から生徒は多くのことを学ばせていただきました。

全国大会最優秀賞 凱旋帰岡

10月25日(木)鹿児島県で開催された第69回日本学校農業クラブ全国大会鹿児島大会 農業鑑定競技において農業科2年生の小坂真桜さんが日本一の最優秀賞に輝きました。造園
園デザイン科2年生の渡邉鈴花さんは優秀賞。
小坂さんを出迎えようと、クラスの生徒が岡山駅新幹線ホームにて出迎えました。

農場アラカルト

10月第2週、秋らしさを日中でも感じる季節となりました。近年、秋があっという間に過ぎ去ってしまうようになりましたが、外で実習をする機会の多い生徒達は、秋真っ只中での学習を通して、秋を体感しているのだと思います。

造園デザイン科では、技能オリンピックに向けて猛特訓中でした。これで4回目の練習ということで手際よく作業していました。また、庭木の剪定もダイナミックに実践していました。農業科では、鳥のモモ肉の食味調査に招待されました。生徒がどれも美味しいと評価に悩んでいました。農業機械科では、販売ステーション「たまこ」の屋根プロジェクト、いよいよ波板の設置に取り組んでいました。