12月25日 9時、ゼロハンカー大会が始まりました。会場である浅口市 三ツ山スポーツ公園は素晴らしい天気です。開会式では、昨年度優勝した興陽高校からトロフィーの返還がありました。気分は上々、マシンの調子は万全です。赤いキャップが心意気を示しています。
カテゴリーアーカイブ: 授業・実習風景
ゼロハンカー 興陽羅王還暦号が決勝進出!
3次予選を49番車両、興陽羅王還暦号が突破し、見事決勝進出
3台とも2次予選通過
ゼロハンカー大会で優勝!2連覇なる!
3次予選を一位通過した10台による決勝、24分間耐久レースが行われました。興陽高校から決勝に進出した車両番号49番、興陽羅王還暦号は、終始安定した走りを見せ、また、開始7分でのピットインと素早い復帰により、最高のパフォーマンスを発揮して優勝を勝ち取りました。この2連覇は快挙で、15名全員がチームとして取り組んだ素晴らしい結果です。応援して下さった保護者の皆さん、地域の皆さん、教職員の皆さん、生徒の皆さんありがとうございました。本当に素晴らしい!
ピュアリティまきび☆正月飾り
12月25日、造園デザイン科生活環境類型の3年生が、ピュアリティまきびで正月飾りを作りました。まきび40周年を記念した作品で、多くの皆さんに楽しんでいただきたいと思います。
師走の農業科の実習風景を紹介します。

比重1.06の食塩水に浸けて浮いたもみを数え登熟歩合を求めます。

黄ニラ大使の植田輝義先生から農業について学びました。

ファミリー稲作体験会で一緒に田植えをし、収穫をした自然乾燥朝日米4kgをご家族にクリスマスプレゼントしました。

水田にもみがらを入れるために袋詰めしたもみがらを運びます。

もみがらをトラクタの後ろの機械に入れて、水田の土の中に入れていきます。土作りと排水対策に行います。

科目「農業と環境」の授業で収穫した精米を袋づめしました。冬季休業中の課題として各家庭に持ち帰り、炊飯して試食します。

正月用の丹波黒大豆の茎葉をビーンハーベスターにかけて、黒大豆だけにしました。

正月用の黒大豆の調整です。しわ、割れ、未熟粒を取り除きました。

学校で栽培した朝日、にこまる、きぬむすめを炊飯器で炊いておにぎりにして試食し、人気投票をしました。

クリスマスの12月25日、アンテナショップ「たまこ」で草花苗、卵、米、トマトなどを販売しました。

紅染もちの赤米を小型もみすり機で玄米にしました。
興陽高校の動物たちの紹介を随時紹介します

うさぎの「ごま」です。

やぎの「さつき」です。

うさぎの「しぐれ」です。

うさぎの「ジャック」です。

ヒツジの「ひつじろう」です。

うさぎの「五十嵐」です。

うさぎの「蘭太朗」です。
ゼロハンカー大会まで後10日
岡山県浅口市寄島町「三ツ山スポーツ公園」を会場に、12月25日9時より「第16回全日本高等学校ゼロハンカー大会24分耐久レース」が開催されます。この大会には10府県から27校55台が出場予定で、本校からは昨年度、一昨年度と優秀な成果を上げたマシン2台と本年度製作した新車両1台の合計3台がエントリーします。 生徒たちは、大会を10日前に控え、エンジン音に対する騒音対策を工夫し、限られた時間の中で調整をしていました。なお、この日はテレビ番組制作会社の取材を受け、ディフェンディングチャンピオンとしての意気込みを生徒たちは語っていました。番組は当日の様子も含めて1月26日に放送予定とのことです。この大会のオフィシャルブログはこちらです。
興陽高校 宅配弁当 今年のテーマは 和 〜なごみ〜
12月11日、家政科3年生食物類型の20名が、地域の高齢者40名の方に手作り弁当を届けました。今年のテーマは「なごみ」で、高齢者の方が弁当を見て心が和むようにとの思いが込められています。栄養と彩と味付けを考えたメニューで、宅配行事25年を記念した「黄桃のカトルカール」(興陽高校産の米粉、卵、黄桃使用)も作りました。今日は寒い日でしたが、温かい気持ちと笑顔を添えてお届けすることができました。なお、この取り組みは、地域の民生委員の方、交通指導員に方に御協力をいただき、25年目を迎えることができました。地域の皆様に心より感謝申し上げます。
黄ニラ大使 植田輝義さんの講義「農業はこれから」
12月11日、株式会社 アーチファームの植田輝義さんを講師に迎え、農業科1年生が「農業」について学びました。植田さんの農業「黄ニラ、パクチー」との出会いやこれからの目標、7月の豪雨災害のことなど写真や映像を使いながら話してくれました。植田さんの農業に対する熱い思いや未来に向けた戦略など生徒たちはしっかりと受け止めていました。なお、質問タイムには沢山の質問が飛び交っていました。是非植田さんのホームページ「でれえェ 黄ニラ大使」をご覧ください。
造園デザイン科 慈圭病院で庭作り!
12月10日(月)、造園デザイン科3年生15名は、今年の5月から取り組んでいる慈圭病院の庭作りの最終段階の作業に取り組みました。1区画は、モミの木を中心にした作品で、この時期にはLED電飾でクリスマスムードを盛り上げています。もう1区画は、竹のトンネルでカロライナジャスミンとサッコウフジを植栽しており、これから大きく育ってば素敵なトンネルになると思います。時の流れで成長する庭園を楽しんでください。