生物の授業で“イカ”の解剖

1月23日、造園デザイン科3年生が生物基礎の授業で「イカ」の解剖実習を行いました。解剖ばさみを使って、イカの心臓や肝臓・眼球などを摘出して観察をしました。生徒たちは、いつも剪定ばさみを使いこなしているだけあって、解剖も丁寧で手際が良かったようです。また、家庭科の先生も実習に参加し、まるで料理のようにイカを見事にさばいていました。

 

ファッション造形基礎の授業

1月21日、被服デザイン科2年生は、ファッション造形基礎の授業で小物づくりについて話し合いました。テーマは、被災者にとって「潤いのある生活」のために必要なものを考えようです。今回の授業では、前時の学習で被災者支援に取り組んでいるサンサポートオカヤマの皆さんから学んだことを生かし、生徒が被災者に届けたい小物についてグループで話し合って考えます。届けたい対象をグループごとに子供、高校生、お母さん、高齢者を想定し、エキスパート活動、ジグゾー法やクロストーク活動を使ってお互いのグループとの意見交換も行いながら、アイデアのブラッシュアップをしていきます。生徒の活動中には、今までに学んだ被服に関する専門的な用語が飛び交ったり、分かりやすい図を描いたりしながら着々と進んでいました。そして50分の授業の中で、それぞれのグループのアイデアをしっかりとまとめることができました。生徒たちは、これから数回の授業で実際に小物を製作し、被災者の方にプレゼントをする予定です。

被服デザイン科 製作発表 in 沖縄②

平成31年1月20日(日)

沖縄 那覇の気温23℃。少し動くと蒸し暑く感じます。

いよいよ国際通りでのファッションショーです。
しかし、残念なことに、開始2時間くらい前から、突然の雨(スコール)!
地元商店街や岡山県関係者など大変多くの皆様が必死に準備を進めてくださり、国際通りでのショーは実現できませんでしたが、国際通りに近い、アーケードのある平和通り商店街で、14:30~1回のみの公演を実施することができました。
温かい拍手をいただきながら、16名の生徒たちはとても輝いていました。

]

今回の沖縄での製作発表にあたり、ご尽力いただきました関係の皆様に、心より感謝申し上げます。

被服デザイン科 製作発表 in 沖縄①

平成31年1月19日(土)

被服デザイン科3年生16名は、岡山空港から予定通り沖縄へ到着しました。出発時、気温0℃だった岡山とは違い、沖縄は気温20℃。暑くも、寒くもなく、ちょうど良い気候です。

昼食に沖縄そばをいただき、活動開始です。

まずは、明日のファッションショーに向けての準備や、岡山の観光PR活動を行いました。国際通りを通行している方や土産物店などへパンフレットをお渡ししました。また、地元ラジオ局である琉球放送を訪問し、番組の生放送に出演してPRしました。緊張しましたが、パーソナリティの方々と楽しくお話できました。私たちのファッションショーの開催について、激励してくださいました。

明日のファッションショーは、歩行者天国になった国際通りに13メートルのレッドカーペットを敷き、特設ステージになります。13:30~、14:30~の2回公演です。最高のパフォーマンスができるよう、がんばります。みなさん、お楽しみに…。

課題研究発表会が行われました。

1月17日、18日と2日に渡り、農業科・造園デザイン科・農業機械科3年生による課題研究発表会がそれぞれの会場で行われました。農業科では、果樹・畜産・作物・野菜の分野から16題の発表があり、造園デザイン科では、生活環境類型・庭園施工管理類型・造園工学類型から9題の発表がありました。また、農業機械科では、6つのグループから発表がありました。3年生は、自分たちで作成したパワーポイントを使ってわかりやすく報告を行い、聴衆している後輩にその成果を伝えていました。アカデミックな取り組みやコツコツと取り組んだ作品作りの紹介などがあり、流石3年生だと思いました。

沖縄“ 国際通り”でのファッションショーに向けて練習中

1月20日(日)に沖縄県那覇市の国際通りで岡山県観光PRのイベントが行われます。この企画は、岡山ー沖縄線が就航30周年を迎え、沖縄便を活用した教育旅行モデルとして、また、那覇市国際通りの新しい活用の一つとして岡山県と岡山県観光連盟、那覇市国際通り商店街振興組合連合会と日本トランスオーシャン航空(株)が企画したものです。この度、興陽高校の被服デザイン科3年生の16名が、卒業製作発表会としてファッションショーを行います。自分たちが製作したドレスや先輩の製作したドレス、岡山デニムを生かした作品などを披露し、岡山県をPRをします。写真は1月17日、校内での最終練習の様子です。気温4度の中、生徒たちは一生懸命リハーサルを行なっていました。なお、沖縄での当日の様子については、ブログで紹介する予定です。お楽しみに!

5kmマラソンで快走中!

1月17日午前9時、気温2.6度、冷たい干拓地風が吹く中、AとL科の3年生が体育館前から一斉に走り出しました。実際には、女子が最初にスタートして数分後に男子がスタートしました。これは毎年恒例の5kmマラソンで、全学科全学年の生徒が体育の授業で走ります。これにより持久力を高め、風邪への抵抗力を高めます。今日の最速ランナーは、農業科3年生男子生徒で19分22秒でした。保健体育の先生以外も力試しに多数参加していました。近くで見ていたレポーターは、寒さに震えながら応援しました。

西日本豪雨災害支援活動講演会

平成31年1月8日(火)13:00~14:00

家庭クラブ活動として、西日本豪雨災害支援活動講演会を実施しました。

今回、講師としてお越しいただいたのは、岡山県内の被災地の子どもと子育て中のママを支援されている団体の「サンサポートオカヤマ」の代表 ボウズ満恵様と岡本恵様、そして、倉敷市真備町で被災された黒木知子様の3名です。

「サンサポートオカヤマ」の活動内容、真備町での被害の様子や避難所での生活などについて、お話をお聞きしました。
今は普通に当たり前に生活を送っている自分が、いつ被災者になってもおかしくない状況があります。もし自分が当事者になったら?と考えさせられ、被災者の方々を中心に考え、寄り添っていける行動がとれるようになることが大切だと感じました。
今日のお話をお聞きし、私たち家庭クラブ員も何かお役に立てることがないか、みんなで考え、行動していきたいと思います。

家ク講演会1 家ク講演会2 家ク講演会3

農業科作物類型2,3年生の恒例のもちつき大会

もちごめを蒸します

平成30年12月27日(木)にもちつき大会をしました。まず、自動もちつき機でもち米を蒸します。

 

 

赤米のもちつき

紅染もちの赤米を石臼を使ってもちにしました。

丸めます

赤米もちを片栗粉をつけて丸もちにしました。丸めるのは難しいけどだんだん良くなったね。

担任の先生も

農業科3年の担任の先生もいっしょにもちをつきました。
拍手がおきていました。

最後のもちづくり

農業科3年作物類型で取り組んだもちづくりもこれで最後です。

試食

きなこもちやあんもちにして味わいました。
みんなで作ったおもちは最高です。師走の農業科作物部の実習の紹介でした。