家政科1年生が、週に3時間の「ファッション造形基礎」で、被服製作の基礎を学び、4級検定に取り組みました。
生徒は、「工業用足踏みミシンで縫うことがとても難しく、何度も何度も練習しました。やっと直線・曲線を図案通りに、縫うことができるようになり、検定に挑戦しました。初めての検定受験で、とても緊張しましたが、なんとか、時間内に完成させることができました。」と、ホッとしていました。
家政科食物科学類型では、学習したことを生かしてメニューからパッケージまで自分たちで創作したお菓子やお弁当を、藤田地区の民生委員の皆様にご協力いただき、一人暮らしの高齢者の方にお届けしています。この取組は、平成6年度から始まり、令和3年には日本善行表彰(社会福祉部門)を受賞しました。
今年度もコロナ禍ではありますが、感染症対策を十分に講じて調理したお菓子を、高齢者の方にお届けしました。
さつまいもマドレーヌです。さつまいもの美味しさが味わえるよう、配合を工夫しました。
今回の唯一の和菓子の桜しぐれです。桜の塩漬けで塩味を加え味に変化をつけました。
「私たちが作ったお菓子を見てください!心を込めてつくりました。」
令和3年度「服のチカラプロジェクト」の報告をします。第一藤田小学校、第二藤田小学校、第三藤田小学校、六区保育園、都保育園、錦認定こども園および興陽高校にて回収した子供服の枚数は、3,419枚 総重量にして443kg 、ダンボール28箱分となりました。御協力いただきました皆様に心より感謝申し上げます。なお、11/29に発送させていただきます。
6月25日(金)放課後「ミニ進学ガイダンス」を行いました。
これは、5月に予定していた「進学ガイダンス」が中止になったことから、急きょ計画されたものです。
県内の大学・短大・専門学校、約20校が来校してくださり、3年生の進学希望者のうち、約60名が3会場に分かれて、30分×2コマの日程でお話を聞きました。
短い時間ではありましたが、直接学校や授業などの様子が聞けて大変貴重な時間となりました。
☆11月17日、家政科3年生「フードデザイン」の授業で西日本調理製菓専門学校の重田宏明先生から西洋料理の実技講習を受けました。
☆11月20日、家政科3年生「調理」の授業でおせちを作りました。1年生の時には6品にしぼって作ったおせちでしたが、今回は16品の料理を作って3段重に詰めました。
講座選択の授業で、「生活産業情報」を履修している家政科・被服デザイン科3年生の生徒と一般受験の生徒、合計39名が本校パソコン教室にてワープロ検定を受験しました。
受験までの期間が短い中、集中して練習を重ね、3級から凖1級までの級に挑戦しました。
①学校再開から1ヶ月後の日常 https://youtu.be/SphguBFzPzQ
②農業機械科の6月つごもりhttps://youtu.be/n05ipoflbTY
③造園デザイン科の6月つごもりhttps://youtu.be/aRW4n7xSJN8
公式Instagramも是非見てください!https://www.instagram.com/p/CCDUo6Chp3t/?igshid=i80pp168s2zl
7月1日、家政科・被服デザイン科3年生 課題研究保育実習選択者の13名が岡山市六区保育園に見学実習に行きました。例年であれば4月に行かせて頂いていた実習です。休校が明けたものの、コロナウイルス感染防止の観点からなかなか実習が実施できずにいましたが、六区保育園さんの御協力を頂き、コロナ対策を十分とった上で実施することが出来ました。
これまで子どもたちことを想像しながら、おもちゃ作りやさつまいもの苗植えをしてきましたが、実際に保育園に行き、笑顔あふれる子ども達を目の前にすると生徒たちの目が輝きました。「かわいいー!!」と思わずこぼれた言葉と笑顔は実習ができたからこそ聞かれた声でした。年齢ごとの子どもの発達の違いや保育士の先生方の関わり方などを見学した後は、園長先生から保育園の生活について講話を頂きました。短い時間でしたがたくさんのことを学ぶことができました。
帰り際に、年長さんのクラスから「さつまいものなえをうえてくれてありがとうございました!」と嬉しい声をかけてもらいました。
実習初日らしく(?)どう子どもたちに返事したらよいのか戸惑い言葉に詰まった生徒達。次は目線を下げて「どういたしまして!」と言いたいね。と早速学んだ様子でした。