研究発表大会 最優秀賞!

令和4年11月18日に行われた第69回岡山県高等学校家庭クラブ研究発表大会において、1位である最優秀賞を受賞しました!

県内のお寺にお布施として提供された「さらし(布)」を活用して、闘病中の子どもたちが点滴を取り外すことなく着替えができるパジャマを研究・製作しました。医療に携わる方々からの助言をもとに改良を重ね完成したパジャマを、今後、50着製作する予定です。

家庭科技術検定被服製作4級を実施しました

家政科1年生が、週に3時間の「ファッション造形基礎」で、被服製作の基礎を学び、4級検定に取り組みました。

生徒は、「工業用足踏みミシンで縫うことがとても難しく、何度も何度も練習しました。やっと直線・曲線を図案通りに、縫うことができるようになり、検定に挑戦しました。初めての検定受験で、とても緊張しましたが、なんとか、時間内に完成させることができました。」と、ホッとしていました。

宅配お菓子

 家政科食物科学類型では、学習したことを生かしてメニューからパッケージまで自分たちで創作したお菓子やお弁当を、藤田地区の民生委員の皆様にご協力いただき、一人暮らしの高齢者の方にお届けしています。この取組は、平成6年度から始まり、令和3年には日本善行表彰(社会福祉部門)を受賞しました。
 今年度もコロナ禍ではありますが、感染症対策を十分に講じて調理したお菓子を、高齢者の方にお届けしました。

さつまいもマドレーヌです。さつまいもの美味しさが味わえるよう、配合を工夫しました。

今回の唯一の和菓子の桜しぐれです。桜の塩漬けで塩味を加え味に変化をつけました。

「私たちが作ったお菓子を見てください!心を込めてつくりました。」

今回も卵や米粉、小豆など興陽産の材料を使用しました。中でも黒大豆は、家政科の私たちが苗から育て収穫したものを甘煮にして使用しました。

「服のチカラプロジェクト」の報告

 令和3年度「服のチカラプロジェクト」の報告をします。第一藤田小学校、第二藤田小学校、第三藤田小学校、六区保育園、都保育園、錦認定こども園および興陽高校にて回収した子供服の枚数は、3,419枚 総重量にして443kg 、ダンボール28箱分となりました。御協力いただきました皆様に心より感謝申し上げます。なお、11/29に発送させていただきます。

ミニ進学ガイダンス

6月25日(金)放課後「ミニ進学ガイダンス」を行いました。
これは、5月に予定していた「進学ガイダンス」が中止になったことから、急きょ計画されたものです。
県内の大学・短大・専門学校、約20校が来校してくださり、3年生の進学希望者のうち、約60名が3会場に分かれて、30分×2コマの日程でお話を聞きました。
短い時間ではありましたが、直接学校や授業などの様子が聞けて大変貴重な時間となりました。

ミニ進学ガイダンス
ミニ進学ガイダンス

家政科アラカルト

☆11月17日、家政科3年生「フードデザイン」の授業で西日本調理製菓専門学校の重田宏明先生から西洋料理の実技講習を受けました。

☆11月20日、家政科3年生「調理」の授業でおせちを作りました。1年生の時には6品にしぼって作ったおせちでしたが、今回は16品の料理を作って3段重に詰めました。

ワープロ検定受験

講座選択の授業で、「生活産業情報」を履修している家政科・被服デザイン科3年生の生徒と一般受験の生徒、合計39名が本校パソコン教室にてワープロ検定を受験しました。

受験までの期間が短い中、集中して練習を重ね、3級から凖1級までの級に挑戦しました。