ふじたとんとん食堂に参加しました

令和4年9月10日、子ども食堂「ふじたとんとん食堂」に、家庭クラブ奉仕部3年生6名が参加しました。公民館の方々、こども食堂を運営してくださっている方々のおかげで多くの経験をさせていただくことができました。参加したみんなが、楽しかった!おいしかった!ありがとうございます!という気持ちを感じることができました。

玄関前の植物の剪定   初めて剪定をしました。植木の高さを揃えられて気持ちがすっきりしました。

企業の方と校則についての意見交換会

興陽高校生徒会では、今年度「校則」について考える取組を行っています。

時代の変化とともに、行き過ぎた校則に注目が集まる中、本校生徒会では、社会の一員としての高校生、卒業後に社会の一員となる専門高校の生徒として、今ある校則の見直しをまず自分たちで、そして先生方と協議を重ねて進めていきたいと考えています。

今回、玉野ライオンズクラブの皆様のお力をお借りして、直接、企業の方と校則について意見を交わせていただく機会を得ました。今の時代にふさわしい高校生像を探り、校則の見直しに生かしていきたいと考えています。

家庭科技術検定被服製作4級を実施しました

家政科1年生が、週に3時間の「ファッション造形基礎」で、被服製作の基礎を学び、4級検定に取り組みました。

生徒は、「工業用足踏みミシンで縫うことがとても難しく、何度も何度も練習しました。やっと直線・曲線を図案通りに、縫うことができるようになり、検定に挑戦しました。初めての検定受験で、とても緊張しましたが、なんとか、時間内に完成させることができました。」と、ホッとしていました。

「ゆかたの日」を実施しました

6月24日(金)、被服デザイン科の2、3年生が、1年次に自分で製作したゆかたを着装して、授業日の一日を過ごしました。着付けや帯結びに苦労しながら無事に着替えた後は、「ファッション造形」で被服作品の製作に取り組んだり、「数学」や「生物」などの授業に臨んだりと、和装時の立ち振る舞いを体験的に学びました。慣れない和装で過ごす一日は大変なこともあったようですが、報道関係の取材を受けるなど緊張感もある中、楽しく終えることができました。

ゆかた着付け講習会

6月21日(火)、被服デザイン科2年生が、装道礼法着物学院の太田好子先生からゆかたの着付けと和装のマナーを学びました。着装に使用したゆかたは、1年次の授業で頑張って縫い上げたものです。6月24日(金)に予定している「ゆかたの日(ゆかたを着装して1日授業を受ける)」を迎える準備が整いました。

普段は着る機会が少ないゆかたですが、美しく着るためのポイントとともに、帯結び2種類を教えていただきました。

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宅配お菓子

 家政科食物科学類型では、学習したことを生かしてメニューからパッケージまで自分たちで創作したお菓子やお弁当を、藤田地区の民生委員の皆様にご協力いただき、一人暮らしの高齢者の方にお届けしています。この取組は、平成6年度から始まり、令和3年には日本善行表彰(社会福祉部門)を受賞しました。
 今年度もコロナ禍ではありますが、感染症対策を十分に講じて調理したお菓子を、高齢者の方にお届けしました。

さつまいもマドレーヌです。さつまいもの美味しさが味わえるよう、配合を工夫しました。

今回の唯一の和菓子の桜しぐれです。桜の塩漬けで塩味を加え味に変化をつけました。

「私たちが作ったお菓子を見てください!心を込めてつくりました。」

今回も卵や米粉、小豆など興陽産の材料を使用しました。中でも黒大豆は、家政科の私たちが苗から育て収穫したものを甘煮にして使用しました。

キワニスドールをお届けしました

昨年度、岡山キワニスクラブから依頼を受け、家庭クラブ本部役員と被服デザイン科1、2年生63名で製作したキワニスドールを、無事にお渡しすることができました。お渡しするに当たり、今年度、家政科2、3年生がメッセージカードを添えてラッピングしました。

「このキワニスドールが、病気で苦しんでいる子どもたちの傍らに寄り添って、子ども達を励ましてくれたらいいなあ。」との思いを込めました。私たちの思いが、届きますように・・・。

※キワニスドール・・・無地の布製人形。闘病中の子ども達の不安を和らげるために使われ、子ども達が顔や服などを自由に描けるよう無地の白い布で作られる。