10月9日、興陽高校7号水田で稲刈りが始まりました。品種は「きぬむすめ」です。今日は農業科2年生の生徒がコンバインを交代で運転して1ha を刈り取りました。これから順次収穫をしていきます。
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第24回 興陽高校制作展
10月7日(日)
昨日(10/6)に開催予定でしたが、台風25号による強風で1日延期しての開催となりました。
夏に戻ったようなお天気の中、多数の皆様にお越しいただきありがとうございました。
【実施内容】
ファッションショー
ガーデン喫茶
食物展示
焼き菓子販売
キッズコーナー
ハンドマッサージ
ピンワーク作品展示
フラワーアレンジメント教室
農産物販売
生徒たちの日頃の学習の成果を地域の皆様にご披露することができました。
制作展の様子その2
10月7日の制作展のもう一つの魅力は、キッズコーナー、喫茶コーナー、フラワーアレンジメントの体験コーナー、ブドウや焼き菓子の販売、シュガークラフト・ピンワークの展示と盛りだくさんの企画があることです。それぞれの学科の生徒たちが、この日のために準備をし、笑顔いっぱいで頑張っていました。
制作展に向けてVol.4
台風の影響で10月7日(日)に延期となりましたが、制作展では、造園デザイン科生活環境類型の生徒達がフラワーアレンジメント体験コーナーを担当します。カーネーションを使ったプードルアレンジメントに是非チャレンジしてみてください。また、農業科果樹類型の生徒達が育てた冬ブドウ「紫苑 (しえん)」を販売しますのでお買い求めください。
「第24回 興陽高校制作展」は、 10月7日(日)10:30~15:00 です。
9月農業科農場アラカルト

農業科1年生では農業と環境の授業で毎週木曜日にイネの草丈と茎数を調査しています。

12月に農業科3年生が世界で1つのお飾りをつくります。そのワラの準備です。

茶色のワラを手でていねいに取り除き、きれいな緑色のワラにそろえます。

特別栽培の朝日米としてカキガラを入れた里海米を農業科2年生作物類型の授業で取り組んでいます。

農業と環境で栽培している朝日もこんなに大きくなりました。農業科40名と一緒に記念写真です。

農業科2年生が第三藤田小学校に行き、一緒に米のことを学びました。米の品種や加工のことなど質問を出し合いました。
農場アラカルト
9月25日、暑かった季節もようやく過ぎ去り、過ごしやすい季節となりました。生徒達は爽やかな風を感じながら農業の実習に取り組んでいました。最初の写真は、造園デザイン科2年生の生徒がクロガネモチの剪定を行なっているところです。次の写真は、雨よけハウスでパンジーのポット移植を行なっているところです。11月末にはパンジー、ビオラの花で温室が賑わいます。最後の写真は、農業科1年生が果樹園で暴風ネットを設置している写真です。農場では様々な実習が行われており、体験を通して多くのことを学びます。
トマトのハウス栽培始まる
夏に育てた苗を雨よけハウスに定植し、2学期のトマトハウス栽培がスタートしました。今回は、環境モニタリングシステムのセンサー(温湿度計 日射計 炭酸ガス濃度計)を岡山の企業サンアースさんの協力により設置して、栽培環境の自動計測しています。スマホやタブレットでハウスの環境をチェックしたり、農薬散布のタイミングや換気のタイミングを考える際の参考にします。いわゆるスマート農業です。トマトは大玉品種ワンダーと中玉品種フルティカです。ハウス内はまだまだ35度を超えますが、暑さに負けずしっかりと育っています。(o.y)
農業科作物類型 酒米「雄町」を学ぶ
9月10日(月)
今日は御前酒の辻本店の杜氏、辻 麻衣子氏を講師に招き、本校で栽培している雄町米の活用についてご講義いただいています。来月収穫する雄町米で辻本店で醸造していただき興陽ブランドの日本酒「興陽」ができます。
講義途中で原料の麹は辻本店、製造はレッドライスカンパニーの甘酒を試飲させていただきました。
最後は出穂まもない雄町の栽培田を見学しました。
正月飾り用イネを刈り取り中!
9月6日(木)、3年生作物類型が12月に外部講師の先生に教わる正月飾り作成用のイネを青刈りしています。特別に肥料を多く施し、一気に成長を促してきました。
まだ水の入っている田んぼで、イネを泥などで汚すと価値がなくなる上に手刈りなので、結構大変です。
影で干して12月に備えます。
家畜審査競技(乳牛の部)で素晴らしい成果!!
9月5日、岡山県農林水産センター畜産研究所で行われた農業クラブ家畜審査競技(乳牛の部)に農業科の生徒6名(女子2名、男子4名)が出場しました。個人の部で1年の増田彩良さんが最優秀賞を受賞し、1年のあべ木陸翔君(あべ ・・木へんに青)が優秀賞を受賞しました。また、団体の部でも最優秀賞という素晴らしい成果を上げることができました。本校では乳牛を飼育していませんが、この競技(牛を見分ける競技)に出場するにあたり、みさお牧場に何度も通い、ご指導をいただいたお陰だと感謝しています。増田さんは、牛を見て感じた第1印象、インスピレーションを信じて評価したのがよかったと感想を語ってくれました。