令和4年10月27日(木)、岡山県で令和6年度に開催される第74回全国植樹祭に向けて、県実行委員会事務局の職員の方が、造園デザイン科1年生に全国植樹祭の紹介と森林教室を行ってくださいました。
その後、実際に全国植樹祭で使われるコナラを播種しました。
改めて緑の大切さを学ぶ機会となりました。しっかりとした苗になるよう、数年かけて大切に育てていきたいと思います。







造園デザイン科造園工学類型の3年生が、株式会社インザフィールズでCADオペレーターとして活躍されている伊達由美子さん(H19年度L科卒)と久富たからさん(R3年度L科卒)から、CADを用いた製図についての講習を受けました。
最初に伊達さんが製図した作品を見せていただきましたが、写真との見分けが付かないくらい精巧でとても驚きました。課題研究の授業でCADを勉強した際に、上手くできなかった操作方法や庭園デザインの疑問点について教えてもらうことができました。また、講習の後半ではレタッチというソフトを使用して、作品を効果的に見せる画像の加工方法を教わりました。各自が事前にCADで製図した小庭園のパース図を加工し、演習しました。完成した小庭園の図面は文化祭で展示する予定です。
生徒作品
10月8日(土)、玉野市の深山公園イギリス庭園で行われた興陽高校制作展に、造園デザイン科も参加しました。ハーバリウム体験ワークショップの開催と、被服デザイン科が四季をイメージして製作したワンピースに合わせたフラワーアレンジメントを作製しました。
ハーバリウム体験のワークショップでは、造園デザイン科3年生 生活環境類型の12人が講師として実施しました。
フラワーアレンジメントは、ブーケ、花かご、花冠、髪飾りの4種を作製しました。実際の衣装に合うように花を染めたり、かごを手作りしたり、試行錯誤しながら被服デザイン科の人たちが喜んでくれるように努力しました。作製は大変でしたが、アレンジメントが好評だったので、頑張った甲斐がありました。