全国大会最優秀賞 凱旋帰岡

10月25日(木)鹿児島県で開催された第69回日本学校農業クラブ全国大会鹿児島大会 農業鑑定競技において農業科2年生の小坂真桜さんが日本一の最優秀賞に輝きました。造園
園デザイン科2年生の渡邉鈴花さんは優秀賞。
小坂さんを出迎えようと、クラスの生徒が岡山駅新幹線ホームにて出迎えました。

技能五輪全国大会岡山県代表選手壮行式

10月19日、11月2日から5日にかけて沖縄県で開催される第56回技能五輪全国大会の出場選手壮行式が岡山県庁で行われました。この大会には、全国から約1300人が42職種の競技に挑みます。興陽陽高校からは造園の部に造園デザイン科3年の原田汐里さんと松重達也さんが県代表として出場します。また、昨年度興陽高校を卒業して専門学校岡山ビジネスカレッジに進学した水上実咲さんが洋裁の部で出場します。岡山県代表として輝いてくれるものと期待しております。

興陽ゼロハンカーへの挑戦 Vol.4

10月15日、農業機械科3年生の(課題研究)ゼロハンカーチームが挑んでいる新型ゼロハンカーがいよいよ完成し、弓道場横の練習コースで走行テストを行なっていました。音は伝えられませんが、50ccエンジンがバリバリと快音を響かせながら颯爽と走っていました。

12月25日に浅口市寄島にある三ツ山スポーツ公園・新多目的広場で開催される「第16回全日本高等学校ゼロハンカー大会(24分耐久レース)に向けて頑張れ!

伝統の竹切り実習

10月8日と14日の2日間を掛けて、造園デザイン科3年生が、井原市野上町の竹林にて、竹切り実習を行いました。竹の種類は、真竹と孟宗竹で、らん展をはじめ造園実習で使用します。生徒による竹切り実習は、平成5年に始まり今年で25年目を迎える伝統的な取組みです。斜面を下り、竹を選び、切り倒して枝を払い、引っ張り上げます。結構体力が入りますが、そこは実習で鍛えた3年生たち、さすがの動きを見せてくれました。生徒たちは、昼には美味しい豚汁で栄養補給をし、青野ダムまで往復ランニング・・・・元気です。午後3時過ぎには、トラック一杯に竹を積み込んで記念写真、本当にお疲れ様でした。写真は、10月14日に撮影したものです。なお、8日には女子生徒も頑張ってくれました。

農場アラカルト

10月第2週、秋らしさを日中でも感じる季節となりました。近年、秋があっという間に過ぎ去ってしまうようになりましたが、外で実習をする機会の多い生徒達は、秋真っ只中での学習を通して、秋を体感しているのだと思います。

造園デザイン科では、技能オリンピックに向けて猛特訓中でした。これで4回目の練習ということで手際よく作業していました。また、庭木の剪定もダイナミックに実践していました。農業科では、鳥のモモ肉の食味調査に招待されました。生徒がどれも美味しいと評価に悩んでいました。農業機械科では、販売ステーション「たまこ」の屋根プロジェクト、いよいよ波板の設置に取り組んでいました。

iPadを使った体育の授業

本校では、本年度弘済会から教育助成金をいただき、iPadを複数台導入しました。体育の器械運動の授業では、ハンドスプリング(転回)の指導にiPadを活用しています。動きを映像で確認しながら学ぶことで効果的に学ぶことができます。