いくぶん残暑も和らぎ、しのぎ良い日が多くなりました。
下の6枚の写真は、9月の学び舎の一場面です。写真は、上から被服デザイン科(ウエディングドレス制作中)、造園デザイン科(フラワーアレンジメント作品)、家政科(車椅子体験)、造園デザイン科(平板測量)、造園デザイン科(敷石の敷設)、被服デザイン科(ファッション甲子園 出品作品「潔白」)です。
いくぶん残暑も和らぎ、しのぎ良い日が多くなりました。
下の6枚の写真は、9月の学び舎の一場面です。写真は、上から被服デザイン科(ウエディングドレス制作中)、造園デザイン科(フラワーアレンジメント作品)、家政科(車椅子体験)、造園デザイン科(平板測量)、造園デザイン科(敷石の敷設)、被服デザイン科(ファッション甲子園 出品作品「潔白」)です。
被服デザイン科2年生(福井紅瑠実さん、平井友梨さん)が、8月26日に青森県の弘前市民会館で行われた第18回全国高等学校ファッションデザイン選手権大会(ファッション甲子園2018)に出場しました。応募総数130校、1891チーム、3136点の作品の中から選ばれたのは35作品、興陽高校のチームがその難関を突破し、この最終審査に挑みました。興陽高校のチームの作品テーマは「潔白」です。デザイン画と作品を作っている様子、最終審査会の様子を写真で紹介しました。興陽高校の文化祭では、作品を展示するので是非見に来てください。(o.y)
7月30日(月)晴れ、幸いなことに、先日岡山県を通過した台風12号の被害も少なく、予定通り興陽高校オープンスクールを実施することができました。暑い中、346名の中学生の参加があり、中学生の皆さんは、それぞれ関心のある学科の体験メニューに真剣に取り組んでいました。また、サポート役の高校2、3年生は、日頃の学習成果を発揮して、中学生に分かりやすく説明をしてくれました。それでは、それぞれの活動の様子を以下に紹介します。
A科***農業科では、田植え機などの農業機械の運転体験、ブドウやメロン栽培の施設見学、果物の糖度測定、小動物とのふれあい体験を行いました。時折吹く風が暑さを和らげてくれました。
M科****農業機械科では、大型トラクターの運転体験、ゼロハンカーの運転の見学、エンジン分解の見学、工作機械を操作しての記念品作りが体験メニューです。ゼロハンカーの勇ましいエンジン音が印象的でした。
L科***造園デザイン科では、組みひも工芸作品作りの体験です。竹を紐でしっかりと結んで連結させるのは結構難しいのですが、中学生は一生懸命に取り組んでいました。
H科****家政科では、興陽ワッフル作り(食物)とレクレーションや壁面構成と言った保育技術、ベッドメイキングなどの介護技術について学びました。また車椅子や白杖体験にも取り組みました。テキパキと指導する高校生は実に頼もしかったです。
D科***被服デザイン科では、過去の受賞作品などを披露したファッションショーの見学、展示作品の見学があり、体験としてティッシュ入れやスパンコールフラワーなどの手芸小物作りに取り組みました。ファッションショーを見る中学生の目は、輝いていました。(o.y)
7月21日(土)、家庭科技術検定(食物2級)と被服製作(和服1級)の実技試験が実施されました。食物2級の課題は、「17歳男子高校生のお弁当」で、受検した家政科2年生は、作成した献立表に沿った弁当作り(制限時間50分間)に取り組みました。見栄えや基本的な調理技術などについて厳しくチェックされます。
また、被服デザイン科3年生は、和服1級の課題である浴衣製作に取り組みました。浴衣の半身を約4時間かけて縫い上げるという課題で、確実な技術の習得が評価されます。生徒たちは、これまで厳しい暑さの中、何度も 練習を重ね、身につけた技術を発揮して頑張っていました。(o.y)
7月19日、家庭クラブ宣伝部の皆さんが、手作りの「米粉マドレーヌ」を興陽館前で販売しました。一つ50円で、米粉ならではのモチモチ感があり、原料の卵が興陽高校でお馴染みの「平飼い有精卵」なのが人気の秘密ではないでしょうか。購入した生徒の一人が、午後に行われる家庭科技術検定の筆記試験に向けての栄養補給だと言ってました。また、ダンス部も午後の部活動のためエネルギー補給するとのことです。家庭クラブの皆さん、美味しいお菓子をありがとうございました。(o.y)
7月19日、5号館の被服実習室では、被服デザイン科の生徒が、砂田先生の指導の下、家庭科技術検定和服1級の実技試験に向けて猛練習をしていました。生徒たちは、みんな黙々と取り組んでおり、ひと針ひと針を積み重ねる作業に集中していました。好みの生地を使った自分のための浴衣作りでもあります。(o.y)
家庭に関する学科では、2年の生活産業情報の授業でパソコンを使った授業を行い、
主にワード、エクセル、パワーポイントの使い方をマスターしていきます。
2年で学習したことを基礎として、3年になるとワープロ検定合格を目指して講座選択の授業を行っています。
7月2日のワープロ検定では、講座選択者38名と講座選択者以外の希望者10名が個々のレベルに合わせ1級、準1級、2級、準2級、3級を受験しました。
6月29日(金)、今日が期末考査直前の授業最終日です。被服デザイン科3年生の制作途中のドレスがデザイン画と一緒に廊下や教室内に展示されていました。とても素晴らしいドレスの数々(写真はその一部)です。その他、被服デザイン科の取り込みはトピックスをご覧ください。(o.y)
被服デザイン科 2年生 5月25日(金)
総合的な学習の時間の授業で企業を訪問しました。午前中には株式会社ジョンブル,午後には2グループに分かれて倉敷市児島産業振興センター,株式会社明石スクールユニフォームカンパニーに行かせていただきました。
株式会社ジョンブルでは,服のデザインから裁縫までの過程を見学したり,実際にミシンに触れて体験させていただいたりしました。2本針のミシンや全自動でボタン穴をあける機械など,普段ではなかなか触れることのできない機械に生徒は興味津々で,体験活動に積極的に取り組みました。
倉敷市児島産業振興センターでは,倉敷市児島の歴史についてお話を聞き,糸繰り体験やサンドブラスト体験をさせていただきました。初めての体験で,試行錯誤しながら取り組んでいました。特に,糸繰り体験は糸を細く紡ぐことが難しく,太くなってしまったり途中でちぎれてしまったりしていました。担当の方が紡ぐ綺麗な糸と手際の良さに生徒は見入っていました。
株式会社明石スクールユニフォームカンパニーでは,制服やスクールジャージの展示を見学させていただき,デザイナーさんから制服をデザインする際のコンセプトなどのお話を聞かせていただきました。全国津々浦々の制服が展示されているエリアでは,どの制服が可愛いかお互いに盛り上がっていました。
12月23日(土)「高校生による岡山空港文化祭 -クリスマスフェスティバル2017-」で被服デザイン科3年生がファッションショーを行いました。
国際線出発ロビーの桃太郎のステンドグラス前で、家族連れや外国人の旅行者など多くの方々に見ていただくことができました。
2017年最後の校外でのファッションショーとなりました。