平成30年11月2日〜5日に沖縄県で開催されるこの大会の種目「造園」に造園デザイン科3年の原田汐里さんと松重達也君が出場します。大会まで後50日、生徒達は、課題である6m×4mの庭づくりの練習に日々取り組んでいます。標準時間10時間30分、打ち切り時間11時間以内での完成を目指します。石積み、延石敷き、竹垣、ベンチ、飛び石、植栽など造園の総合力が問われる競技に全力で挑みます。
9月15日(土)の練習の様子です。
平成30年11月2日〜5日に沖縄県で開催されるこの大会の種目「造園」に造園デザイン科3年の原田汐里さんと松重達也君が出場します。大会まで後50日、生徒達は、課題である6m×4mの庭づくりの練習に日々取り組んでいます。標準時間10時間30分、打ち切り時間11時間以内での完成を目指します。石積み、延石敷き、竹垣、ベンチ、飛び石、植栽など造園の総合力が問われる競技に全力で挑みます。
9月15日(土)の練習の様子です。
9月14日(金)、平成30年度第16回全日本高等学校ゼロハンカー大会にエントリーする新車両の車体作りと下塗りが完了しました。これから本番の12月に向けてエンジン搭載、走行訓練と多くのスケジュールを消化し、連覇に挑みます。農業機械科のゼロハンカーチームの生徒たちの志は高く、燃えています。
9月3日(月) 始業式・表彰伝達式を行いました。
表彰伝達式では、日頃の学習の成果や部活動の頑張りが結果となり
優秀な成績を収めることができました。
学校行事が盛りだくさんの2学期がスタートしました。
9月28日(金)は全校による2学期最初の大きな行事、体育祭が開催されます。
当日は赤・青・緑の3つのブロックに分かれ競い合います。
始業式後、団結力を高め、盛り上がる体育祭になるよう、各ブロック長による決意表明をしました。
生徒会役員を中心に決まりを守り盛り上がっていきましょう!
家政科3年生食物類型22名が6月12日に実施した「宅配お菓子」の記録集が完成しました。生徒たちが試作を繰り返しながら作った10種類のお菓子のレシピや当日の準備の様子、高齢者との触れ合いの様子に加え、取り組んだ生徒たちの感想文が32ページの冊子としてまとめられています。その一部を紹介します。 【生徒の感想】人と協力する力や効率の良い動き方、責任感など今回身に付けた力をこれからの宅配お弁当や文化祭、ありがとうパーティーに生かせるように、今回の経験や気持ちを忘れずに次の行事に向けて頑張ろうと思った。・・・・これからも地域に愛される学校であり続けるために、ひとつひとつの行事に取り組見たいと思っています。
記録集から「宅配お菓子」の取り組みを通しての成長の様子や次の目標に向けて頑張っている姿が伝わってきました。高齢者の皆さんから「ありがとう」や「暑いけどお互い頑張ろうなあ」、「宝物です」の言葉をいただいたことが、生徒の成長や気付きに繋がっていると思います。これからもよろしくお願いします。(o.y)
8月30日、3年生就職希望者を対象にした面接練習会を岡山西南ロータリークラブの皆さんのご指導を受けて実施しました。この取り組みは今年で8年目の取り組みとなります。約2時間の面接練習会でしたが、試験まで後半月と迫る中、高校で学んだことや希望の会社に就職したい思いを伝える本番さながらの緊張感があり、大変勉強になりました。生徒は希望する会社で生き生きと働く未来の自分を夢見て、その日を迎えることと思います。丁寧なご指導、アドバイスと温かい声掛けをして下さった岡山西南ロータリークラブの皆さんに心より感謝申し上げます。(o.y)
家政科の人間科学類型3年生は、介護職員初任者研修の資格を取得するため、6月から1月にかけて勉強をしています。8月下旬は、認知症の理解がテーマで訪問看護ステーション絆の看護師である玉谷弘美先生を講師に迎え、認知症を取り巻く状況や医学的側面から見た認知症の基礎および家族への支援について学びました。生徒たちは2学期には、生活支援技術について演習など更に学習を重ね、資格取得を目指します。(o.y)
その1【生活類型 ガーデンデザインの地域への提案】宇野中学校や岡山医師会からの依頼に対し、生徒が花壇装飾のデザインを提案し、花壇作成に必要な植え込み用苗を提供する取り組みを行いました。写真は岡山医師会の花壇のデザイン画と7月末の花壇の様子です。デザイン画通りの花壇が完成しました。
その2【 第13回若年者ものづくり大会(造園の部)へ出場】造園デザインデザイン科3年生 柴崎出帆くんが 8月2日に石川県で 行われたこの大会に出場しました。制限時間内に設計図通りの庭を一人で製作する競技で、基礎的な技術とフットワークが求められます。写真は学校で練習している様子です。生徒は大きな大会に挑戦することで、また一回りレベルアップをしてくれました。
その3【デザセン2018に挑戦】造園デザイン科3年生の3名が今年もデザセン2018に挑戦します。デザセンとは全国高等学校デザイン選手権大会のことで、山形県で毎年開催されています。生徒たちは、高校生の視点で、社会や暮らしの中から課題を見つけてその解決策を提案します。8月3日、一次審査を突破した生徒たちは、次の2次審査に向けて資料作りに取り組んでいます。写真は、昨年度のパネルを参考にしながらアイデアに練り上げているところです。情報を集めて分析し、形にする、まさしくアクティブラーニングです。頑張れチャレンジャー!
7月24日(火)、造園デザイン科3年生は、深山公園(玉野市田井)にて恒例の夏の造園実習を行いました。今回は、生垣の刈り込み剪定とイングリッシュガーデンへの水琴窟(すいきんくつ)の設置について、玉野市公園緑化協会所属の造園師の方の指導の下、取り組みました。さすが3年生、酷暑の中、適宜休憩や水分補給を取りながら自己管理し、丁寧な仕事、手を抜かない態度で臨んでいました。
※水琴窟とは、手水鉢(ちょうずばち)の近くの地中に作りだした空洞の中に水滴を落下させ、その際に発せられる音を反響させる仕掛けのこと(ウキペディアより)
昨年度のこの時期に、イングリッシュガーデン内に作成した展示庭園もコリウスなどが元気に育っており、見所となっていました。10月の制作展まで、あと3ヶ月です。(o.y)
7月23日(月)、岡山県青少年農林文化センター三徳園(岡山市東区竹原)で行われた「アグリ・夢・みらい塾」に農業科の生徒11名が参加しました。この会には農業経営者13名と県下の農業高校生45名と農業大学校生11名と岡大農学部の生徒2名が集い、農業の魅力や夢について語り合いました。テーマは「飛び出せ、次代の農業人!! 〜若いうちは やりたいこと 何でもできるのさ!!〜」です。(株)バイトマークの江草聡美さんの司会により、楽しく充実した会となりました。なお、この度の豪雨災害で被災したにも関わらず農業を目指す若者のために時間を作って駆けつけてくださった方の、「笑っていれば乗り越えられる」という強い言葉や農業者の皆さんが語ってくださった「岡山の農業を一緒に明るくしていこう」「農業はやり甲斐があるよ」というメッセージが、心に響きました。
楽しいクイズタイムでは、10問中6問正解で興陽高校の生徒が2名、卵娘庵のオリジナル加工品を賞品にいただきました。
参加した生徒たちは、農業の最前線で生き生きと頑張っている経営者の話を聴くことで、農業の魅力を改めて感じ、学生の時にすべきことが明確になったのではないでしょうか。農業経営者の皆さんから「学校で学ぶことに無駄はない」「社会では自分の考えをしっかりと述べることが求められる」「学生の時に勇気を持って挑戦し、視野を広げてほしい」「ここでの出会い、人とのつながりを大いに活用してほしい」「いつでも相談においで 待っている」など温かい言葉やアドバイスをいただきました。ここで築かれたネットワークが、今後も継続発展し、岡山県の農業の活性化に大きく貢献することを期待しています。(o.y)