「きらり輝け!高校生キャリア教育フェア2018」に参加

平成30年10月31日(水)

11月24日(土)、25日(日)にコンベックス岡山で「きらり輝け!キャリア教育フェア2018」を開催します。
それに先だち、生徒実行委員会16名で、岡山県教育委員会の鍵本教育長を表敬訪問しました。
生徒実行委員会へは、本校から農業学科と家庭学科の代表生徒各2名が参加しています。

11月24日(土)には、本校農業科による農作物の販売、造園デザイン科による「ハーバリウムづくり」の体験コーナーと、被服デザイン科によるファッションショーを行います。

ぜひ、皆様コンベックス岡山へお越しください。

「きらり輝け!キャリア教育フェア2018」の詳細はこちらから
→   http://www.pref.okayama.jp/uploaded/life/581779_4768251_misc.pdf

 

保育実習(さつまいも交流)

平成30年10月31日(水)

今日は、保育園児が待ちに待った“いもほり”の日です。
岡山市六区保育園の3~5歳児71名を本校にお招きし、高校生と一緒に芋掘りをしました。
農業科3年野菜類型の生徒15名と家政科・被服デザイン科3年「課題研究」保育実習選択者17名で、園児をお迎えしました。
農業科の生徒たちが育てたさつまいもは、園児の顔よりも大きくなったものもあり、お兄さんやお姉さんたちと一緒に、歓声をあげながら楽しそうに、たくさんのさつまいもを採ることができました。
掘ったさつまいもは、保育園に持ち帰りみんなでおいしくいただくそうです。

 

農場の一コマ 10月31日

野菜圃場では、六区保育園の3〜5歳児を招いて「さつま芋掘り」体験が、農業科3年生野菜専攻生と家政科と被服デザイン科の保育選択者の指導の下、行われていました。畑の中からの大きなイモの出現に子供達は大喜びでした。造園デザイン科の実習室では、3年生が、草花や色付いた葉を使った押し花しおり作りに取り組んでいました。また庭木の手入れも丁寧に取り組んでいました。11月2日から沖縄県で開催される技能五輪を数日後に控え、岡山県代表として出場する造園デザイン科3年生の生徒2名は、は、技術の向上を目指して一生懸命練習をしていました。また、造園デザイン科の実習室ではラン展に向けての準備も始まりました。写真は青竹をバーナーで焼いて光沢を出している様子です。農業機械実習室では、農業機械の生徒たちは、ゼロハンカー昨年度優勝車両の整備をしていました。

倉敷ファッションフロンティアで金賞受賞!

10月26日、倉敷ファッションフロンティア2018の最終審査会が、児島市民交流センター ジーンズホールで行われ、被服デザイン科2年の福井紅瑠実さんが、ジーンズ&カジュアルウェア部門で岡山県内特別賞  金賞を受賞しました。作品のタイトルは、「Combining」です。

作品のコンセプト「現代と1970年代のファッションが結合した新しいデザインです。頭の部分には、安らぐ香りが漂うイ草を使用し、その香りを放ちながら颯爽と歩くモデルをイメージしました。首から下はデニムを使いデニムしかできない加工を施してみました。また、ズボンの部分には帆布の糸も使ってみました。イ草、デニム、帆布は私の地元岡山県ではなくてはならないものなので、その魅力を私なりに引き出せるよう一つ一つこだわって描きました。」デニム素材に様々な処理を加え、変化した材質感をうまく組み合わせた渾身の作品。金賞 おめでとう!

 

農業クラブ全国大会 農業鑑定競技会の報告 ☆最優秀賞!

10月24日(水)晴れ、鹿児島県立加世田常潤高等学校にて、第69回日本学校農業クラブ全国大会鹿児島大会 農業鑑定競技会が開催されました。興陽高校からは、農業科2年生の小坂真桜さん、農業機械科2年生の川田大輝さん、造園デザイン科2年生の渡邉鈴花さんが出場しました。競技が終わった後、ホッとしたところで記念撮影です。校庭では農業女子の皆さんがピンクの軽トラックで頑張っていました。一年前の興陽高校での鑑定競技会を思い出しながら、運営する皆さんへの感謝の思いを強くしました。

10月25日(木)、鹿児島アリーナで大会式典が行われました。鑑定競技 農業の部に出場した農業科2年生の小坂真桜さんが、最優秀賞を受賞しました。造園の部に出場した造園デザイン科2年生の渡邉鈴花さんが、優秀賞を受賞しました。おめでとうございます。

 

興陽高校オープンスクール

10月20日(土)、秋晴れの中、興陽高校オープンスクールを実施しました。中学生約300名の参加があり、体育館で学校行事や専門学科の学習内容についての説明を受けた後、希望する部活動を選び、それぞれの活動場所で部活動見学と体験をしてもらいました。写真は、演劇部、茶道部、サッカー部、卓球部、和太鼓部、ダンス同好会、弓道部の様子です。その他 インターアクト部、美術部、華道部、書道部、硬式野球部、バスケットボール部、バレー部、ソフトボール部、ソフトテニス部、バドミントン部、吹奏楽部、陸上競技部、自転車競技部、写真部など希望する中学生で賑わっていました。

技能五輪全国大会岡山県代表選手壮行式

10月19日、11月2日から5日にかけて沖縄県で開催される第56回技能五輪全国大会の出場選手壮行式が岡山県庁で行われました。この大会には、全国から約1300人が42職種の競技に挑みます。興陽陽高校からは造園の部に造園デザイン科3年の原田汐里さんと松重達也さんが県代表として出場します。また、昨年度興陽高校を卒業して専門学校岡山ビジネスカレッジに進学した水上実咲さんが洋裁の部で出場します。岡山県代表として輝いてくれるものと期待しております。

興陽ゼロハンカーへの挑戦 Vol.4

10月15日、農業機械科3年生の(課題研究)ゼロハンカーチームが挑んでいる新型ゼロハンカーがいよいよ完成し、弓道場横の練習コースで走行テストを行なっていました。音は伝えられませんが、50ccエンジンがバリバリと快音を響かせながら颯爽と走っていました。

12月25日に浅口市寄島にある三ツ山スポーツ公園・新多目的広場で開催される「第16回全日本高等学校ゼロハンカー大会(24分耐久レース)に向けて頑張れ!

伝統の竹切り実習

10月8日と14日の2日間を掛けて、造園デザイン科3年生が、井原市野上町の竹林にて、竹切り実習を行いました。竹の種類は、真竹と孟宗竹で、らん展をはじめ造園実習で使用します。生徒による竹切り実習は、平成5年に始まり今年で25年目を迎える伝統的な取組みです。斜面を下り、竹を選び、切り倒して枝を払い、引っ張り上げます。結構体力が入りますが、そこは実習で鍛えた3年生たち、さすがの動きを見せてくれました。生徒たちは、昼には美味しい豚汁で栄養補給をし、青野ダムまで往復ランニング・・・・元気です。午後3時過ぎには、トラック一杯に竹を積み込んで記念写真、本当にお疲れ様でした。写真は、10月14日に撮影したものです。なお、8日には女子生徒も頑張ってくれました。

農場アラカルト

10月第2週、秋らしさを日中でも感じる季節となりました。近年、秋があっという間に過ぎ去ってしまうようになりましたが、外で実習をする機会の多い生徒達は、秋真っ只中での学習を通して、秋を体感しているのだと思います。

造園デザイン科では、技能オリンピックに向けて猛特訓中でした。これで4回目の練習ということで手際よく作業していました。また、庭木の剪定もダイナミックに実践していました。農業科では、鳥のモモ肉の食味調査に招待されました。生徒がどれも美味しいと評価に悩んでいました。農業機械科では、販売ステーション「たまこ」の屋根プロジェクト、いよいよ波板の設置に取り組んでいました。