造園デザイン科 慈圭病院で庭作り!

12月10日(月)、造園デザイン科3年生15名は、今年の5月から取り組んでいる慈圭病院の庭作りの最終段階の作業に取り組みました。1区画は、モミの木を中心にした作品で、この時期にはLED電飾でクリスマスムードを盛り上げています。もう1区画は、竹のトンネルでカロライナジャスミンとサッコウフジを植栽しており、これから大きく育ってば素敵なトンネルになると思います。時の流れで成長する庭園を楽しんでください。

 

課題研究 スモークチキンの食味調査

12月7日、農業科3年生が課題研究で取り組んでいるスモークチキン作り、鶏の品種による味の違いを調査しました。品種は本校で飼育しているロードアイランドレッド種とチャンキーブロイラー種と烏骨鶏の3種類です。それぞれのモモ肉の部分とムネ肉の部分の食べ比べに多くの先生方が協力してくれました。

書道部の素敵な作品

興陽高校の事務室と校長室の前に書道部の生徒作品が展示されました。玄関を入ると「夢」という大きな文字が目に飛び込んできます。生徒達の夢の実現のために頑張ろうと毎朝思います。それから「いまやらねば いつできる   わしがやらねば  たれがやる」という大作が廊下に展示されています。とてもやる気の出るメッセージで、毎日この言葉に力づけられます。書道部の皆さんありがとうございます。これからも部活動頑張ってください。

ちなみに平櫛田中という木彫界の巨匠として知られる方の言葉で、「六十、七十ははなたれ小僧 男ざかりは百から百から」 との名言もあります。井原市に行く機会があれば、是非田中美術館を訪ねて田中さんの彫刻作品を見てください。

教員が、話題のスマート農業を学ぶ

12月4日、興陽高校で農業高校の先生を対象にした勉強会がありました。テーマはGAP教育とスマート農業で、GAP教育では安全安心な作業をするための指導方法について参加した先生方と情報交換をしました。また、スマート農業では、今ドラマ「下町ロケット」で有名なロボットトラクターのデモンストレーションがありました。タブレットによる操縦で、誤差数センチには驚きました。次に農場の気象観測用百葉箱内に設置された「みどりBOX」、データーを2分おきに取得し、いつでもどこからでもタブレットで気象データを確認することができます。特に今年の夏の暑さなどは、しっかりと記録されており、今後気象データから栽培技術の改善など有効に活用していきます。最後に白米の販売に対応するために新たに導入した米の選別機が最新式でした。今後も最先端の機械を有効に活用して「かっこよく  稼げて  感動のある 」 3K 農業の学習に取り組みたいと思います。

 

ひよこさんち感謝祭 大盛況!!

12月2日(日)、岡山市南区箕島にある(株)卵娘庵 ひよこさんちの直売所で感謝祭が行われました。この日はポカポカ陽気で、大勢の地域の方でとても賑わっていました。興陽高校から農業科と造園デザイン科の農業女子のメンバー6名と男子1名が参加しました。生徒たちは分担して、本校産の新米(食べ比べセット)、ロメインレタス、ハクサイ、企画商品のミニ人参、パンジーなどの草花、ポップコーンの販売だけでなく、その他の出店者の販売ブースを手伝いをするなど、感謝祭を大いに盛り上げてくれました。

3年生は、約3年間、岡山農業女子の皆さんとの様々な取り組みを通して大きく成長してくれました。これからも岡山農業女子の皆さんを目標に頑張ってください。

卵娘庵さんの卵かけご飯を黄ニラ入り醤油をかけていただきました。とても美味しかったです。

日本太鼓ジュニアコンクール岡山県大会で3位!

12月2日(日)、西大寺の百花プラザで行われた大会に、和太鼓部13名が出場し、生徒が百周年を記念して作ったオリジナル曲「開拓新天地」を発表しました。県内から高校生以下のチームが9チーム出場し、それぞれの技量を競い合いました。興陽高校の生徒達は、日頃の練習の成果を充分に発揮した迫力のある演奏で、見事3位を受賞しました。このコンクールでの経験を生かして、また次の演奏に向けてレベルアップをしてくれると思います。演奏中の勇姿の連続写真をどうぞ。また演奏の動画はこちらで見ることができます。

レモンフィナンシェとクリスマスチキン作り

11月28日、家政科3年生が、調理実習室でお菓子作りとクリスマスチキン作りの学習をしていました。お菓子は、レモンの爽やかな風味が感じられる「レモンフィナンシェ」で29日に2個入り150円で販売する予定です。チキンはローズマリーとスパイスを擦り込んで、3日ほど漬け込んで作るそうです。

写真部のナイスショット

一号館の西側通路に常設の写真部展示コーナーに文化祭の素敵な写真がありました。一つは、今井さんの作品で、造園デザイン科2年生が取り組んでいる「らん展ディスプレイ」見事に捉えています。赤いマユミの鮮やかな色合いと肌色の竹の切り口がとても綺麗で、秋らしい雰囲気をフレームに収めているナイスショットです。造園デザイン科の生徒の皆さんには、2月の本番に向けて頑張ってほしいと思います。もう一枚は、吉岡さんの作品で、ダンス同好会の躍動的なステージダンスの一瞬を捉えたナイスショットです。この写真を見るとあのシーンが浮かんできます。ダンス同好会の皆さんこれからもますます頑張ってください。その他文化祭の素敵な一場面のナイスショットが展示しています。これからも素晴らしい作品を展示してください。

教育長を表敬訪問

10月に鹿児島県で開催された日本学校農業クラブ全国大会の農業鑑定競技会 農業の部  (農業生物や肥料、機械器具などに関して鑑定や判定をする部門)に出場し、最優秀賞を受賞した農業科2年の小坂さんが、11月26日、鍵本教育長を表敬訪問しました。教育長から「この結果は、今までの努力があってこそ。是非2連覇を目指して、これからも頑張ってほしい」とのお言葉をいただきました。

きらり輝け!高校生キャリア教育フェア2018 (1日目)

11月24日(土)、コンベックス岡山の中展示場で『高校生キャリア教育フェア』の第1日目が行われました。会場は「おかやまものづくりフェア2018」と同時開催されていたこともあり、大勢の親子連れの来場で賑わっていました。そして至る所で高校生や中学生が体験サポーターとして活躍する姿がありました。この日興陽高校生は、ファッションショー・農産物(新米、レタス、玉子)の販売、ハーバリウムづくりの体験コーナーで日頃の学習成果を発揮して頑張りました。

11時半から行われた被服デザイン科3年生によるファッションショーには、早島小学校の子どもたち13名が参加してくれました。生徒たちは、大勢の来場者を前に堂々とした華やかなショーを繰り広げてくれました。 また、販売コーナーでは、高松農業高校生と倉敷商業高校の生徒たちと一緒に頑張ってくれました。昼過ぎには用意した農産物は全て完売することができました。ハーバリウム作り体験コーナーでは、限定100名の募集に列ができるほどの大人気で、担当した造園デザイン科3年生は丁寧に作り方の説明をしていました。