農業クラブ家畜審査競技 乳牛の部 最優秀賞 三連覇!

5月29日、蒜山にある中四国酪農大学を会場に 農業クラブ家畜審査競技 乳牛の部が行われ、個人の部で農業科2年の西田建太さんが最優秀賞を受賞しました。また、団体の部で(農業科3年 荒川万里奈さん、細川美雨さん、農業科2年 西田建太さん、増田彩良さん、村山莉子さん、農業科1年生 三宅芽依さん)最優秀賞とダブル受賞と素晴らしい結果を残してくれました。おめでとうございます。なお、この大会に参加するにあたってご協力いただきました「みさお牧場」に感謝申し上げます。地域に出かけて学習したこと、仲間と一緒挑戦したことは素晴らしいことです。

藤田の歴史を学ぶ

5月29日、興陽高校の一年生全員を対象に、藤田神社の宮司をされている今井  伸 氏から、藤田の歴史についてご講演をいただきました。これは、本年度から始まった総合的探究の時間のプログラム「地域を知る」取り組みの一つです。学校のある藤田の地が、明治の実業家である藤田傳三郎により児島湾干拓が着手され、幾多の困難を乗り越えて大地が誕生したことや、藤田神社の歴史について学ぶことができました。また、興陽高校がこの地の歴史と共にあることも再認識することができました。今井さんからは、これからも藤田地区が、1日1日と歴史を積み重ね、新たな伝統を築いて行くこと、そのためにも興陽高校には地域の学校として大いに期待しているとの言葉をいただきました。

興陽高校の和太鼓部は、藤田商工会議所にて藤田傳三郎太鼓の御指導をいただいています。藤田傳三郎の偉業に感謝し、未来に向けての諦めない思いをしっかりと表現し、地域に伝えていく一役を担いたいと思います。

富士尾産業(株)より液晶プロジェクターを寄贈

令和元年5月13日、富士尾産業株式会社の岡田壮一郎社長より液晶プロジェクターを寄贈していただきました。これは中国銀行の教育機関寄贈型私募債を申し込まれた富士尾産業(株)の創業者が、興陽高校の卒業生であること、また本校の卒業生が社員として活躍しているというご縁もあり、この度中国銀行の仲介で実現しました。設置場所である興陽館で贈呈式を行い、生徒代表として生徒会長、農業クラブ会長、家庭クラブ会長が出席しました。今後、寄贈いただいた液晶プロジェクターについては、行事や発表会、講演会など様々な場面で有効に活用したいと思います。

交通安全教室 自転車はネガティブ運転で守れ命!

5月10日、一年生全員を対象にした交通安全教室を、玉野自動車教習所と岡山南警察署の指導を受けて実施しました。自転車利用のマナーや安全運転についての実践的な指導を受けて、交通安全意識を高めることができました。本校は、自転車通学生が95パーセントということもあり、事故に巻き込まれないように危険を察知する力をしっかりと身につけてほしいと思います。また、2、3年生の交通LH Rでは、通学路の危険マップについて情報交換しました。一つの地図にまとめて注意喚起に繋げたいと思います。

二条大麦の生育状況をドローンで確認

5月10日、農業科3年作物専攻生が、ドローンを使って二条大麦の色づきの様子を確認しました。タブレットで、倒伏している場所の確認をし、その原因と対策について考える取り組みです。また、農業クラブの役員総会のために興陽高校に来た県内の農業関連高校の農業クラブ役員も遠くからこのドローン調査を見学していただきました。

ドローン Mavic pro2 初フライト

令和元年5月2日、ドローンMavic pro 2の初飛行です。麦畑を上空20mから撮影した動画を是非ご覧ください。また、DJI GS proでミッションを設定してプログラム飛行させ、フォトマッピングをしました。今後は「いろはシステム」で解析を行う予定です。

岡山後楽園での作庭実習

4月26日、造園デザイン科3年生が、岡山後楽園で作庭実習を行いました。タイトルは「未来へ」。新たな令和の時代への期待を込め、未来への架け橋を表現しました。本年度も、日本造園組合連合会岡山支部の方からアドバイスを頂くことができ、大変勉強になりました。プロの方の中に興陽高校を卒業した先輩の姿(青井さんと原田さん)もあり、とても嬉しくなりました。なお、作品はこの連休中、岡山後楽園入口前に展示していますので是非ご覧ください。造園組合連合会の作品の隣に展示しています。

第1回保育園見学実習

4月24日、家政科と被服デザイン科3年生の課題研究保育実習選択者15名が、岡山市六区保育園へ見学実習に行きました。園児の生活の様子などを知ることが目的です。最初に園長先生から、実習の心構えについてお話をいただき、その後2歳児から5歳児クラスの様子を見学しました。年齢による発達の違いなど、今回学んだことを次の実習に繋げていきます。わずかな時間でしたが、子供たちの元気な様子と笑顔に触れ、生徒たちは、これから始まる一年間の保育実習に向けて意気込みを新たにしました。