慈圭病院での庭園づくりを紹介!

6月21日、造園デザイン科の生徒たちが、慈圭病院での庭園づくりに取り組んでいます。本年度は、心と体にやさしい庭園がテーマです。一つ目の区画は、健康や長寿を願った鶴亀の庭園です。病棟から出られない患者さんが上から眺めても楽しめるように石組みで鶴亀を表現します。2つ目の区画は、「万葉集」をキーワードに考えました。新元号の令和の由来は現存する日本最古の万葉集です。そこで万葉集に出てくる樹木や植物が楽しめる庭園をつくります。パソコンのソフト3D CAD を使ってイメージ図を作成し、完成図をイメージしながら現在施工しています。この取り組みについて6月14日に真庭高校で行われた農業クラブのプロジェクト発表県大会で発表し、優秀賞を受賞しました。発表内容については、ココをクリックするとyou tube で見ることができます。造園デザイン科の庭づくりの様子がよくわかります。なお、生徒発表バージョンはこちらをクリックしてください。

興陽 ☆鑑定競技 study time 見るだけで覚えられる!

7月2日に農業クラブの農業鑑定競技 校内予選大会が体育館で行われます。農業科・農業機械科の生徒は、6号館3階の展示室に足を運んで勉強しよう。造園デザイン科の生徒は実習に展示しています。

なお、YouTubeで学習用ビデオをアップしていますので、是非この機会に勉強して競技に参加してください。特に40秒問題である計算問題をクリアしよう!集中力を高める音楽を聴きながらどんどん覚えてください!

農業分野のstudy time ムービーは、ココをクリックしてください。造園分野のstudy time ムービーは、ココをクリックしてください。

宅配お菓子

6月14日(金)、家政科3年食物科学類型の生徒20名が26年目を迎えた宅配お菓子に取り組みました。藤田地区の80歳以上の一人暮らしの方を対象に、37名の方のお宅を訪問しました。
これまで学んだ知識と技術を生かし、長年続く伝統行事を成功させようと昨年12月から試作や準備を進めてきました。早朝から調理を開始して完成させた10種類のお菓子と手作りのお品書きを巾着袋に詰めて出発。

10種類のお菓子****黒ゴマ入り浮島      しらすせんべい      そばブッセ    かぼちゃまんじゅう     ごまと抹茶の茶通      桜まんじゅう    興陽産たまごボーロ     抹茶蒸しパン    さつまいもクッキー     バナナパウンド *********  生徒たちの気持ちがこもっています。

また、ご同行頂いた民生委員さんや警察の方とともに、交通安全や特殊詐欺への注意喚起も合わせて行いました。

☆地域の方々の喜んでくださる様子に生徒たちは胸をいっぱいにしていました。☆次は制作展、文化祭、そして12月の宅配弁当に向けてこれからも頑張ります。

 

保育園児とサツマイモ交流(植え付け編)

6月12日、岡山市六区保育園の園児を本校農場に招待し、サツマイモの苗の植え付け交流を行いました。農業科3年野菜類型の生徒と家政科・被服デザイン科3年「課題研究」保育実習選択者が、園児たちを優しく指導しました。園児たちはとても元気よく笑顔いっぱいでした。生徒たちは、植え付けが終わった後に苗の手入れを行い、美味しいイモがたくさんできるよう敷きわらを行いました。なお、サツマイモへの水やりは、家政科・被服デザイン科3年生が担当します。秋のイモ掘りが今から楽しみです。

中国大会出場おめでとう!

6月12日、クジラの庭で中国大会に出場する なぎなた部、卓球部、弓道部の選手たちを激励する壮行式を行いました。日頃の練習の成果を思う存分発揮して納得のできる結果を残して欲しいと思います。また一回り成長してくれることを期待しています。

6月の授業風景

6月5日(水)の授業風景です。家政科・被服デザイン科3年生の課題研究(食物班)では、生徒一人一人がテーマを決めて調理し、出来上がった料理について検討していました。

生物の授業では、カタクチイワシの解剖実験です。歯がないのは、プランクトンを餌にしているからであり、また目や脳など小さい体であってもしっかりと備わっていることなどを学びました。

英語の授業ではALTの先生のご指導のもと、英語で先生を紹介するスピーキングコンテストを行いました。生徒たちは、ポスターを使いながら、先生をインタビューして集めた情報を楽しく伝えてくれました。Good Job!

興陽高校インターアクト部 バッチ授与式

6月5日の放課後、岡山西南ロータリークラブの役員をお迎えし、興陽高校インターアクト部のバッチ授与式を行いました。本年度入会した24名の新入部員が、一人一人抱負を述べた後、発表会員バッチをいただきました。三村会長からバッチの意味についてのお話があり、奉仕の精神を汗を流しながら体得することの大切さについて学びました。本年度がインターアクト部の50周年の年、本校のボランティア活動の中心的存在として総勢42名の部員が活動します。