7月25日、連続テレビ小説 「なつぞら」みんなでつくる!「FFJの歌」 が放送されました。興陽高校生が歌っている映像と幹部講習会で歌っている映像は、こちらで確認してください。ちなみに興陽高校の農ク会長 小泉夢来さんは3箇所に出ていますので見つけてください。また、瀬戸南高校生が歌っている映像は、こちらで見られます。※※興陽高校生によるフルバージョンは、ココをクリックすれば見られます。※※

7月24日、令和元年度 岡山県学校農業クラブ連盟 農業情報処理競技県大会が、興陽高校で行われ、県内の農業関連高校8校から合計13名の生徒が競技会に挑みました。競技では、最初に制限時間10分間の情報知識問題に取り組み、その後35分間の表計算処理・グラフ作成を行います。そして、作成したデータをもとに考察文書を制限時間15分間で作成します。写真は、競技中の様子です。会場では、キーボードをたたく音とエアコンの送風の音以外は聞こえませんでした。
競技の結果は以下の通りです。
最優秀賞・・・・井原高等学校 園芸科 3年 本田 綾乃さん
優秀賞・・・・・瀬戸南高等学校 生物生産科 2年 樋口 凌さん
優秀賞・・・・・真庭高等学校 食品科学科 3年 大内 姫月さん
優秀賞・・・・・井原高等学校 園芸科 3年 定家 清佳さん
受賞した生徒の皆さんおめでとうございます。また、競技に参加した生徒の皆さんお疲れ様でした。皆さんは、この大会に挑戦することで確実にレベルアップしたと思います。これから先も課題研究などで情報処理の技術を活用し、スキルを磨いてください。最後にこの大会の準備・運営・片付けを担当した興陽高校農業クラブの皆さんありがとうございました。
7月23日、12名の生徒が保育技術検定を受検しました。その様子は、ココをクリックすれば見ることができます。4つの技術のうち以下の3つについて実技試験がありました。
【言語表現技術】指定された年齢にふさわしい絵本を選択し、適切な扱い方で表情豊かな読み聞かせをする技術(3分)
【家庭看護技術】乳幼児の発達段階や心身の状態に応じた日常生活の世話 清拭・おむつの交換等の技術(5分)
【造形表現技術】歌詞の言葉からイメージした場面を貼り絵で表現する技術 (50分)
農業機械科では、スマート農業で注目されている温室の環境制御について勉強しています。7月16日、農業機械科3年生がその取り組みについてRSKの取材を受け、課題研究の授業で製作している装置の説明をしました。この時の様子はココをクリックすれば見られます。実際に取り組んだ内容は、下記の①〜⑤です。①水分センサーのデータを読み取るプログラム( Python )の入力
②制御盤の製作 ケーブルの配線作業
③ライブカメラによるストリーミング
④スマートフォンで温度、湿度データを読み取る操作
⑤スマートフォンでハウスのビニール巻き上げ装置を制御する実験製作している環境制御措置は、汎用性コンピュータ(ラズベリーパイ)をベースとし、センサーやリレー等により構成されています。インターネットに接続することで、学校から離れた場所からライブカメラで観察することができ、スマートフォン用のアプリを使って温度や湿度や明るさ、水分状態を遠隔地から把握することもできます。更にかん水やカーテンの開け閉め等を制御することもできます。農業機械科では、これから広まる農業分野のIOTについて勉強しています。なお、この取り組みは、JA共済連からの支援を受けて実施しています。
7月13日、造園デザイン科3年生が、園芸装飾技能士の検定3級と2級に挑戦しました。園芸装飾に必要な技能を認定する国家資格で、2級は、培養土作成作業、鉢上げ(鉢替えを含む)作業、剪定・整姿・清掃作業、繁殖作業及び整理作業を行い(試験時間=2時間)、その後、課題図に示すインドアガーデンを制作します。(試験時間=2時間)そして3級は、課題図に示すインドアガーデンを制作します。(試験時間=1時間20分)今日は、興陽高校と瀬戸南高校の生徒が挑戦しました。なお、3級の実技試験の様子はココをクリックすれば見られます。また、14日には、造園技能士3級の実技試験が行われました。3級の実技試験は、指定された区画内に竹垣製作、縁石敷設及び敷石敷設を行う作業試験(試験時間=2時間30分)と樹木の枝の部分を見て、その樹種名の判定について行う要素試験(試験時間=5分)とがあります。なお、実技試験の様子はココをクリックすれば見られます。
7月10日、調理実習室では、家政科2年生が家庭科技術検定「食物 2級」の練習をしていました。17才女子の通学用弁当を50分の制限時間内に作ります。また、興陽館では、被服デザイン科3年生が、中国デザイン専門学校の長舩 圭二先生を講師にウォーキングについて勉強していました。それぞれの取り組みの様子はココをクリックすれば見られます。
7月8日、被服実習室では、家庭科技術検定被服製作 和服1級(浴衣づくり)に向けて練習をしている生徒や10月の第25回興陽高校制作展に向けてドレス作りに取り組んでいる生徒の姿がありました。