被服デザイン科手作りの「はっぴ」で「たまこ」リニューアル

 2月19日、興陽高校のアンテナショップ「たまこ」で販売を担当する農業クラブの生徒に、被服デザイン科の生徒が作った「はっぴ」が贈られました。これからはリニューアルされたカラフルな「はっぴ」を着て、興陽高校の農産物や作品などを地域の皆様に販売していきます。被服デザイン科の皆さん、地域の方との触れ合いの場を明るく盛り上げてくれる素敵なアイテムをありがとうございます。

世界らん展2020で優秀賞!

 2月14日から21日まで東京ドームで開催されている「世界らん展2020 花と緑の祭典」に興陽高校造園デザイン科が作品を展示しました。タイトルは「草庵の春」、昨年10月の竹切りから開始し、造園技術を学習しながら時間をかけて作った作品です。今回で11回目を迎え、過去最高の賞「優秀賞」を受賞しました。造園デザイン科2年生が担当しました。東京ドームでの作品作りの様子を動画で御覧ください。

世界らん展2020に向けてVol.4 岡山県立興陽高校 造園デザイン科の挑戦!

高校生デニムドレスデザインコンテスト2019で最優秀賞

 高校生が地域特産のデニムを使ってドレスをデザインするコンテストが中国デザイン専門学校主催で行われ、興陽高校被服デザイン科2年生の土屋汐莉さんが最優秀賞を受賞しました。15日に行われた表彰式ではデザイン画を基に実際に作られたドレスが披露されました。作品はスカートにちりばめた糸がダメージジーンズの糸のほつれをイメージさせ、生地の濃淡が生かされている点がデニムの可能性を引き出していると評価されました。興陽高校から3年の安田百花さんがロココ調のドレスで企業賞、その他9名の生徒作品が特別デザイン画賞を受賞しました。デザイン画については中国デザイン専門学校のページで見ることができます。また、YouTubeでスライドショーにしました。

https://www.cdc-de.ac.jp/sp/newinfo/2020/02/2019-2.html

https://www.sanyonews.jp/article/985617

家政科 卒業発表会

1月21日、家政科3年生が3年間の学びの成果を発表しました。人間科学類型の生徒たちのリラクゼーション、食物科学類型の生徒たちの松花堂弁当と心のこもったおもてなしと3年間の学びの発表があり、とても有意義な時間となりました。

また、御多用の中、出席してくださった保護者の皆様ありがとうございました。一部ですが、保護者の感想が素晴らしかったので紹介します。

☆3年間の学びの集大成の発表会 胸が熱くなるほど感動しました。☆子供たちの成長を強く感じました。ちょっと泣きそうになりました。これで一人暮らしも大丈夫ですね。安心、安心!
☆内容の濃いぎゅっと詰まった3年間だったと思います。この3年間で得た知識と技術は子供たちの一生の宝物です。興陽高校を選んで本当に良かったと思います。これからもまわりの方に感謝しながらほがらかに人生を歩んでいってほしいです。☆興陽高校家政科にもう一度入学させたいくらい感謝しています。友だち、先生に恵まれてあっという間の3年間でした。

 生徒たちは、千と余日の高校時代、大きく成長してくれました。まさに憧れの3年生になりました。仲間がいて、応援してくれる人がいて、そしてくじけずに頑張った自分であったからこそ今の自分があります。この経験に自信を持って、次のステージに進んでください。大切なのは、元気、やる気、勇気と笑顔です。
誰かが喜ぶ姿を想像して、これからも豊かな心で人生を歩んでください。ありがとう。そしてご指導いただきました先生方に心より感謝申し上げます。

家政科1年 おせち料理を作ろう

家政科一年生のフードデザインの冬休みの宿題が「おせち料理を作ろう」です。学校で学んだ料理課題を含んだおせち料理を家族の方と一緒に作り、それをレポートにまとめます。写真は生徒たちの作品の一部です。

生徒感想①母から少し味が薄いのでないかと言われました。でも、彩りがよく、味が染み込んでいて美味しいと言われ、沢山食べてくれました。次は今回作っていないものを作り、再度チャレンジしたいです。保護者感想①手際よくできており、片付けまできちんとしたので感心しました。また再度チャレンジして欲しいと思います!!

保護者感想②酢蓮根の飾り切りがとても上手にできていて驚きました。たたきごぼう、くわいの旨煮も味がしっかりしていてとても美味しくいただけました。生徒感想③少し時間がかかりすぎたけれど、毎年食べるおせちみたいでした!!保護者感想③一生懸命作ってくれました。美味しくいただきました。

一年前は高校受験で大変だった生徒たち、この年末年始は高校で学んだことを生かしてのおせち料理作り 素晴らしいですね。中学3年生の皆さん一年後の自分を想像して頑張ってください!

世界らん展2020に向けて☆造園デザイン科の挑戦!

造園デザイン科は、2月14日から21日までの期間、東京ドームで開催される世界らん展2020に出展します。担当は2年生、昨年の10月に青竹を加工するところから地道な作品作りが始まり、着々と完成に近づいています。開催まで後一ヶ月となり、テレビ局の取材を受けました。生徒たちは、素晴らしい作品を東京ドームに飾るため、力を合わせて取り組んでいます。竹と蘭で表現する草庵の春を是非東京ドームで御覧ください。なお、学校で作った作品を一旦解体してトラックに積み込み、東京ドームで組み立てて蘭を飾ります。岡山の地から東京まで移動しての作品作り、興陽ならしか!です。

作品作りの様子

高校生溶接技術競技会に出場 頑張りました。

12月14日に備前緑陽高校を会場に行われた令和元年度 高校生溶接技術競技会岡山県大会が行われ、興陽高校から農業機械科3年武知明良君、2年末継智誠君、1年高山佑介君が出場しました。

結果は、圧力容器部門 武知明良君 第2位  末継智誠君 第6位

突合せ溶接部門 高山佑介 第2位 でした。

末継君と高山君は、来年8月末に行われる中国大会へ出場します。
Oneレベルアップを目指して頑張ってください。

12月14日の競技会の様子
競技会の結果 圧力試験の様子