ゼロハンカー大会 優勝!(興陽 農業機械科)

12月24日(日)高梁川の河川敷で行われた、「第15回 全日本高等学校ゼロハンカー大会 24分耐久レース」(遠くは三重県、福岡県から合計50台が出場)に興陽高校農業機械科の生徒が出場し、見事優勝しました。優勝したのはゼッケン46番「興陽羅王百式号」でドライバーは3年生の鎌田一孝君です。一次予選タイムアタックで26秒23の最高タイムを記録し、順当に決勝まで駒を進め、期待通りの安定した走りで栄光を勝ち取りました。昨年度の準優勝に引き続いての快挙です。100周年を記念して製作した車両での成果は、興陽高校の歴史に花を添えてくれました。なお、本校からゼッケン19番「興陽ガ王号」とゼッケン34番「興陽 將生くんMkⅡ」を含め3台が出場し、いずれも素晴らしい走りを見せてくれました。この大会で3年生チームは引退、先輩を思いを引き継いだ2年生チームが、次の大会に照準を合わせ頑張ります。右の写真は、高さ1.7mの特大トロフィーと車両を囲んで担当生徒全員(3年生と2年生)の記念写真です。

岡山空港ファッションショー

12月23日(土)「高校生による岡山空港文化祭 -クリスマスフェスティバル2017-」で被服デザイン科3年生がファッションショーを行いました。

国際線出発ロビーの桃太郎のステンドグラス前で、家族連れや外国人の旅行者など多くの方々に見ていただくことができました。

2017年最後の校外でのファッションショーとなりました。

12月農業科農場アラカルト

赤米もちづくり

紅染もちを使って赤米のもちを作り、みんなで丸めました。

実習が終わって

学校で作ったダイコン、卵を使っておでんを作りました。寒さが吹っ飛びます。

耕運実習

収穫が終わった水田を2年生がトラクタで耕運しました。

トラクタの運転

1年生が初めて農業機械教育センターで大型トラクタに乗り、前進・後進・スラローム運転の練習を行いました。

さとうきびの調整

課題研究で取り組んだサトウキビを収穫し、節ごとに切って試食しました。けっこう甘かったです。

もちができた

学校で作ったヤシロモチと紅染もちでもちを作りました。早速、きなこや砂糖をつけて試食しました。

岡山の伝統文化への米の活用

12月13日(水)農業科3年生全員を対象に、「岡山の伝統文化への米の活用」として、すし亀の大将の小亀 英紀さんにご講義いただきました。
講義の後、大将の計らいで、巻き寿司の実習もしていただき、岡山の食文化を味覚からも感じさせていただきました。

黄ニラ大使から講義いただきました。

12月13日(水) 中四国農政局の出前講座として「職業としての農業」という講義を黄ニラ大使をされている著名な黄ニラ・パクチー農家の植田輝義さんに講義していただきました。
農業を学び始めたばかりの農業科1年生が対象でしたが、とても興味深い話に聴き入ってしまい、あっという間に時が流れました。

休憩時間には生徒たちが植田さんから離れません。

NHKにも取材していただきました。