記念館庭園バリアフリー化3年目の取組み

昨年度の百周年事業で整備された記念館、その周辺の庭園のバリアフリー化もその一環として取り組んでおり、今年3年目を迎えます。写真は、6月25日造園デザイン科庭園施工管理類型3年生16名の実習の様子です。最初の写真は、記念館前にみかげ石の板石を敷設しているところで、次の写真は、石積みをしているところです。通路の整備も行っており、池の周りを車椅子で回遊できるようにする予定です。なお、7月16日の海の日には、この記念館で定例茶会が行われます。(o.y)

造園デザイン科 「世界らん展日本大賞」への取組みを発表!

   6月22日(金)、岡山県学校農業クラブ主催のプロジェクト発表岡山県大会(会場 勝間田高校)に造園デザイン科3年生5名(黒田美優・佐藤彩未・柴崎出帆・下見真菜栄)が出場し、今年の2月に挑戦した「世界らん展日本大賞2018」への取組について発表しました。タイトルは、“「世界らん展日本大賞2018」〜水面に映す僕らの未来〜”で発表時間は10分間です。そして県大会では、優秀賞を受賞することができました。
以下に発表内容の一部を抜粋しました。
 世界らん展日本大賞とは、毎年東京ドームで開催されており、世界各国からも出場する日本最大のランの展覧会です。今年は、2月17日から23日の7日間で開催され、約12万人の方々が来場されました。この大会では個別審査部門をはじめ6つの部門からなっており、ディスプレイ部門に出展しました。
 作品のテーマは「滝」、造園計画の時間にひとりひとりがデザインをし、図面を描きました。39枚の図面から、水が幅広く落ちる布落ちのデザインを採用し、深山の岩肌から湧き出る水が糸のように垂れ落ちる白い糸の滝と静かに咲き誇るランの花々の情景を表現することを計画しました。作品タイトルは「白糸の奏」です。
 作品のメインとなる滝の制作では、重量的に石が使用できないので、カイヅカイブキを使用しました。そのために伐採したカイヅカイブキの皮剥ぎの作業を行い、次に滝が崩れないようにするため両サイドに、竹を用いた滝石組みを制作しました。1本80キロもあるカイヅカイブキを数人で担ぎあげながら、積み上げていきました。最後に、滝から滴る白糸を表現するため、細い真竹を使い、水が通るように節を落としました。テグスを伝わせる水滴が、思うように伝い落ちない為、何度も出口部分や水量を調整しながら、滝を完成させました。
 また、作品に飾るランが美しく見える仕掛けとして、水鏡を設置しました。形を半円とし、効果的に水面に映りこむように墨汁を入れてみました。ランがきれいに映ることで、観覧の方々に楽しんでいただける水鏡となりました。
 会場でのセッティングのため、2月14日に東京ドームに到着し、トラックに山積みの荷降ろしから始まりました。次に区画の仕切りに竹垣を設置し、滝となるカイヅカイブキを積み上げていきます。1日目は滝石組みの構造物をなんとか完成させ、2日目は朝7時からの作業開始で、ランの装飾により仕上げていきます。色の配置や花の向きを考えながら、装飾していきました。最後に、クラス全員で取り組んだ思いを込めて39輪のコチョウランを水鏡に浮かべ「白糸の奏」を完成させることができました。2日間の作業で疲労困ぱいでしたが、完成した感動と達成感で疲れが消えていきました。
 世界らん展日本大賞ディスプレイ部門での審査結果は、奨励賞のトップ、第5位をとることができました。今後も性別や年齢を問わず楽しめるデザインを考え、見て下さる人の目線を大事にした作品作りに生かしていきたいと思います。そして来年2月のラン展に挑戦する2年生にエールを送りたいと思います。

農業クラブ フラワーアレンジメント競技で好成績!

6月1日(金)、平成30年度 岡山県学校農業クラブ連盟主催のフラワーアレンジメント競技が、興陽高校で開催され、県内8校から15名の学校代表選手が出場し、35分間のブーケ作りと10分間の筆記試験に取り組みました。競技の結果、最優秀賞1名と優秀賞4名が決まりました。本校から出場した造園デザイン科3年生の佐藤彩未さんが見事に最優秀賞を受賞し、造園デザインデザイン科2年生の渡邉鈴花さんが優秀賞を受賞しました。どちらの作品もスパイラルの結束部分がしっかりとしており、ブーケ姿の良い素晴らしい作品でした。なお、佐藤さんは10月20日に山口市で行われる「さんフェアやまぐち」に岡山県代表として出場します。(o.y)

 

EXPERI-TIME 造園デザイン科

造園デザイン科2年 後楽園・半田山植物園

後楽園では、造園デザイン科でおよそ1年学んだことを踏まえ、後楽園の歴史の概要や、フィールドワークを通じて気づいた園の良い点や改善点について話合いました。

L科2年Experi-time

L科2年Experi-time

L科2年Experi-time

L科2年Experi-time

半田山植物園では、身近な植物から普段見ることができない植物について、実物を観察しながら学習しました。教科書や図鑑では体験できない、大きさや臭いや質感を感じることができました。

L科2年Experi-time

L科2年Experi-time

L科2年Experi-time

どちらの園も以前とは違った視点で、園の方々の詳しい説明を聞いたり観察をしたりすることを通して、今後の専門の授業・実習への意欲が更に高まりました。天候にも恵まれ、改めてそれぞれの園の美しさを実感し、そしてその美しさを管理するための地道な努力が必要だということも学習しました。

L科2年Experi-time

校内のスモークツリーが見頃を迎えました

平成30年5月21日(月)

木から煙!? と思われるかもしれませんが、これはスモークツリーというウルシ科の植物です。

校内の造園デザイン科和風見本庭園内に植えられているスモークツリー(高さ6m、幅7m)は花を咲かせた後、モクモク綿毛のような穂が木全体を包んでいます。煙を上げているように見えることから、スモークツリーと名付けられた花木です。

5月下旬頃の本校の風物詩となっています。

後楽園で庭造り テーマは「瀬戸大橋開通30周年」

4月27日、造園デザイン科3年生16名が、岡山後楽園での造園実習で「瀬戸大橋開通30周年」をテーマにした庭を作りました。生徒たちは春休みから準備をし、日本造園組合連合会 岡山県支部の方からアドバイスをいただきながら、高校生らしい作品を完成させることができました。造園の技術の基礎を学び、造園の素晴らしさを実感することのできるこの取り組みは、今年で3年目となります。これからも造園業界の方と連携して取り組んでいきたいと思います。なお、作品は、5月7日まで展示していますので、後楽園に足を運んでいただき、是非、完成した生徒たちの作品をご覧いただけたらと思います。造園組合連合会の庭に並んで展示をしています。(o,y)

 

深山公園実習で学ぶ生徒たち

3月2日(金)、造園デザイン科2年生が、初めての深山公園実習を行いました。実習内容は、イノシシの被害を受けた芝生の手入れと水路の浚渫(水底をさらって土砂などを取り除く)です。生徒たちは、玉野市公園緑化協会の方から指導を受けて、普段の実習では学ぶことのできない実践的な学習に一生懸命取り組んでいました。イノシシの被害が想像以上に激しいことに驚きました。

NHKの収録しました〜

来月開催の農業クラブ全国大会の農業鑑定競技の会場校となる本校ですが、それに向けて、頑張っている生徒たちとして、本校から出場する代表生徒を中心にNHKに出演します。

9月21日(木)、18:00からのNHKローカルニュースにて放映されます。