家政科1年生が、週に3時間の「ファッション造形基礎」で、被服製作の基礎を学び、4級検定に取り組みました。
生徒は、「工業用足踏みミシンで縫うことがとても難しく、何度も何度も練習しました。やっと直線・曲線を図案通りに、縫うことができるようになり、検定に挑戦しました。初めての検定受験で、とても緊張しましたが、なんとか、時間内に完成させることができました。」と、ホッとしていました。
家政科食物科学類型では、学習したことを生かしてメニューからパッケージまで自分たちで創作したお菓子やお弁当を、藤田地区の民生委員の皆様にご協力いただき、一人暮らしの高齢者の方にお届けしています。この取組は、平成6年度から始まり、令和3年には日本善行表彰(社会福祉部門)を受賞しました。
今年度もコロナ禍ではありますが、感染症対策を十分に講じて調理したお菓子を、高齢者の方にお届けしました。
さつまいもマドレーヌです。さつまいもの美味しさが味わえるよう、配合を工夫しました。
今回の唯一の和菓子の桜しぐれです。桜の塩漬けで塩味を加え味に変化をつけました。
「私たちが作ったお菓子を見てください!心を込めてつくりました。」
4月15日の造園工学類型では課題研究のオリエンテーションに始まり、コンピュータ支援設計、通称CADを使い課題研究の作図をスタートしました。
4月14日は初めての総合実習でした。実習服と木ばさみを受け取り嬉しそうな表情をしていました。これから3年間、多くの樹木を剪定していきます。
本日、本格的に類型の授業がスタートしました。生憎の天候の為、2年次の復習を兼ねて道具の使い方と据え付け方法を確認しました。1年間かけて様々なことにチャレンジします!
寒くても元気いっぱいの農場の実習風景を紹介します。