1学期最後の授業

7月12日(木)、外気温は32.8度と高い中、生徒たちは暑さに負けずに頑張っています。5号館の被服教室では、家政科2年生が服の襟(えり)の作成に黙々と取り組んでいました。沢山生徒がいるのに集中して取り組んでいるせいか、とても静かでした。

また、農場では農業科の生徒が、カボチャの空中栽培の管理をしていました。生徒に尋ねると品種は「栗坊」で8月上旬が収穫予定だそうです。また、別の場所では、ジャンボピーマンの収穫をしていました。品種は「イエローホーン」と「レッドホーン」ですと爽やかに答えてくれたのが、とても印象的でした。(o.y)

校内鑑定競技会 全国大会(鹿児島)出場を目指して

7月3日(火)、校内鑑定競技会が体育館で行われ、農業科、農業機械科、造園デザイン科の1〜3年生の全生徒が、全国大会出場を目指して競技にのぞみました。

昨年度、本校は農業クラブ全国大会の会場校として、全国の農業系高校の代表者約1000名を迎え、大会運営を担当しました。本年度は、近くで感じた全国大会レベルを目標に頑張っている生徒も多いと思います。頑張れ!興陽生

こんな問題が出ます。一問20秒  計算問題は40秒です。頭の瞬発力が求められます。

興陽高校気象観測ユニット セットアップ!

平成30年7月2日(月)11:50、興陽高校の農場に気象観測用の百葉箱を取り付け、気象観測装置として(株)セラクの「みどりBOX」を設置しました。

気温、湿度、日射量、日照時間、積算日射量などを測定し、そのデータをスマートフォンやタブレットで確認することができます。気象庁の出している5kmメッシュの予測データも見ることができます。近年温暖化の影響か気象データをしっかりと把握して農業をする必要があります。本校ではこれらのデータを水稲や露地野菜、果樹の栽培指標に活用したいと思います。なお、このシステムの良い点は、クラウドサービスを活用して、過去のデータや他の農園のデータと比較できることです。データを取り出して分析することも可能です。今後、興陽高校ではICT農業機械の勉強などスマート農業の学習を展開していきます。ライブカメラでは用水の増水状況や花の生育状況などが確認できます。気象情報を共有できるネットワークを地域農家や農業高校との間に築きたいと考えています。スマート農業の可能性に期待しています。(o.y)

H30 ファミリー稲作体験会(田植え編) 大盛会!

   6月30日(土)、興陽高校の農場で恒例のファミリー稲作体験会を実施しました。テレビせとうちの御協力により参加募集をしたところ、約50家族150名の方が参加してくれました。この日、始まる前まで雨が降っていましたが、開会の9時にはピタリと上がり、予定通り田植え体験をしていただくことができました。また、今回はヰセキ農機の御協力によりGPS田植え機の運転も希望者に体験していただくことができ、米作りの原点「手植え」とICT農業機械の両方を伝えることができました。

今回の運営を担当したのは、農業科1〜3年生60名です。田植えの準備から指導まで、日頃の学習の成果をしっかりと発揮してくれました。参加した子供たちは泥だらけになりながら、家族と一緒に一生懸命田植えをしてくれました。その他に高校生企画の田んぼの生き物クイズやふれあい動物園、大型農業機械の展示も好評で、楽しんでいただくことができました。

なお、今回植えた品種「あさひ」の成育状況を、10月下旬頃予定のファミリー稲作体験会(稲刈り編)の日までホームページで定期的にお知らせしますので、成長の様子を是非観察してください。(o.y)

ふれあい動物交流

6月29日(金)、六区保育園の4歳児22名を農場に迎え、動物交流行事を行いました。企画したのは農業科3年生(畜産選択者)20名の皆さんです。最初に園児たちのために考えたふれあい動物クイズを出題し、園児たちに動物についてわかりやすく説明しました。その後、アルコールで手を消毒し、靴の裏側を消毒してから高校生が手を繋いで動物たちのところまで案内しました。

園児たちは、ウサギやヤギ、豚や羊に烏骨鶏などを近くで見たり、触ったり、エサを与えたりと大喜びでした。途中から雨が降ってくるなどのハプニングもありましたが、動物交流を無事に終了することができました。(o.y)

興陽高校&真庭高校 交流学習(田植え編)

6月27日(水)、真庭高校食品科学科2年生3名を迎え、酒米雄町米の田植えを体験していただきました。担当の興陽高校農業科作物類型3年生のサポートにより1.2ヘクタールの田植え体験です。今日はヤンマー農機から、密苗対応で省力化できる新型の田植え機を教材として提供していただき、米作りの最先端を学ぶことができました。なお、11月には田植えをした雄町米の稲刈りを体験のため2回目の交流学習を実施し、12月から来年の3月に掛けて今度は真庭高校の生徒が中心となって真庭市勝山の辻本店の御協力を得て酒造り体験をし、清酒「興陽」と「たまくせ」が出来上がります。さっぱりとした味わいで人気があり、両校のイベントとピュアリティまきびで購入することができます。この取組みは、本年度で11回目となりますが、これからも継続していきます。担当した生徒の皆さんには二十歳になって、是非この取組みを思い出しながら出来上がった清酒を味わっていただけたらと思います。(o.y)

 

スマート農業(ICT農業機械)体験学習

6月25日(月)、晴れ、午後11時の本校6号水田の気温が、水田の照り返しもあって33.4度と高い中、ヰセキ中国の方を講師に迎え、スマート農業体験学習を行いました。受講したのは農業科作物専攻2年生13名で、最初に資料で説明を聞いた後、実際に田植え機の運転を体験をしました。品種はあけぼのです。この田植え機には、GPSセンサーによる直進アシスト機能が付いており、可変施肥機能もあります。これは車輪間の電気抵抗を運転時に測定し、適正な施肥が可能です。これにより肥料の節約が期待できるとのことです。講師の方によるとこういったICTを活用することは省力化や高品質生産に繋がり、新規就農者の確保や栽培技術力の継承に寄与できるとのことです。写真の一番下は、この田植え機で実際の測定結果(作土深とEC電気伝導度)です。田植えをしながら肥料濃度を測定し、そのデータを基に施肥をする事で肥料が節約ができる仕組みです。環境にも優しく持続可能な農業のためには大切な技術です。(o.y)

農業科3年生全員田植え(6月20日水曜日)

説明

興陽高等学校の伝統である行事、1日かけて3haの水田を40名で植えます。
品種はヒノヒカリです。
今日の田植えの手順やポイントを朝9時からライスセンターで確認します。

 

苗の積み込み

田植機に丹精込めて育てた苗をセットします。五条田植機にみんなで協力して苗を乗せました。

植え付け

2人ペアになって田植機の運転です。補助者は苗がきちんと植えてあるか、条が曲がっていないか確認します。

 

すいすい

少し雨が降りましたが、順調に田植えが進みます。

苗の積み込み

苗床から苗を明日植え付けする水田に車に積み込み運びます。1haで180枚運びます。

記念写真

担任・副担任の先生と一緒に八条田植機の前で
写真を撮りました。いい実習ができたよ。

 

 

農業科果樹類型 冬ブドウ「紫苑」に関する取組みを発表!

    6月22日(金)岡山県学校農業クラブ主催のプロジェクト発表岡山県大会に農業科3年生7名(浅野真弥・三宅海琴・遠山愛佑菜・中山椋太・山脇千鶴・吉岡涼太・矢吹聡依)が出場し、数年前から栽培に取り組んでいる11月収穫の冬ブドウ「紫苑」の栽培研究と新しいビジネスについての発表を行いました。タイトルは、“冬ブドウ「紫苑」で新しい農業を 〜栽培技術の研究と新ビジネスの開発〜で発表時間は10分間です。
   以下発表の概要です。
本校では紫苑を平成25年に8本導入し栽培しています。私達はこのブドウの栽培を学びながらより高収入の体験型ビジネス、つまりお客さんに栽培を6月の枝管理から収穫までを定期的に体験してもらいというものです。
    その取組みをするにあたって栽培面で2つの課題をクリアする必要がありました。一つは枝が折れやすい特性にどのように対応するか、そして他の品種に散布するボルドー液(農薬)の薬液の飛散により果実が汚れるのをどのように防ぐかである。
   一つ目の課題は、芽飛びを起こした部分に枝を沿わせて補強する添え枝を行うことで解決できました。農薬の付着については薄袋又はポリ袋を使えば、果実の着色を損なうことなく防げることがわかりました。
   次に体験型ビジネスについてですが、「家族deブドウ栽培プロジェクト」と名前をつけ、チラシを配布し、参加者を募集しました。昨年度は4家族の参加があり、さいばいきかんに5回体験をしていただきました。そしてこの企画について参加者にアンケートを取って適正な参加費について算出しました。すると亜主枝当たり2万円ということでしたので市場出荷の1.5〜2倍と有利なことが分かりました。今年は、近隣の小学校に協力を頂いて第2弾の「家族deブドウ栽培プロジェクト」に取り組んでいます。現在ジベレリン処理2回目が無事終了し、ブドウの成育は順調です。
  私たちは活動を通してブドウ栽培の技術を学びました。その中で肥料や農薬散布のような数学の力が必要であったり、思わぬ学力が必要であることもわかりました。案内状を書く力、人前で説明する力、記録し考察する力など国語の力も必要です。私たちはこうした力を授業で身につけ、ブドウ栽培の技術を向上させ、いつか自分のブドウ園で新ビジネスに取り組みたいと思います。

親子deブドウ栽培

6月16日(土)、農業科の果樹類型の生徒が主催の「親子deブドウ栽培」本年度版は、今日で3日目となりました。本校果樹園に小学生6名とその保護者(5家族) を迎え、今回はジベレリン処理2回目の作業を体験していただきました。品種は収穫時期が11月のため冬ブドウといわれる「紫苑(しえん)」です。6月2日の枝管理からスタートしたこの企画は、2、3年の果樹専攻生の指導のもと、収穫予定の11月まで続きます。ブドウが甘さを一杯ため込んで美味しくなってくれるのが楽しみです。(o.y)