伝統の竹切り実習

10月8日と14日の2日間を掛けて、造園デザイン科3年生が、井原市野上町の竹林にて、竹切り実習を行いました。竹の種類は、真竹と孟宗竹で、らん展をはじめ造園実習で使用します。生徒による竹切り実習は、平成5年に始まり今年で25年目を迎える伝統的な取組みです。斜面を下り、竹を選び、切り倒して枝を払い、引っ張り上げます。結構体力が入りますが、そこは実習で鍛えた3年生たち、さすがの動きを見せてくれました。生徒たちは、昼には美味しい豚汁で栄養補給をし、青野ダムまで往復ランニング・・・・元気です。午後3時過ぎには、トラック一杯に竹を積み込んで記念写真、本当にお疲れ様でした。写真は、10月14日に撮影したものです。なお、8日には女子生徒も頑張ってくれました。

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