興陽高校&真庭高校 交流学習(田植え編)

6月27日(水)、真庭高校食品科学科2年生3名を迎え、酒米雄町米の田植えを体験していただきました。担当の興陽高校農業科作物類型3年生のサポートにより1.2ヘクタールの田植え体験です。今日はヤンマー農機から、密苗対応で省力化できる新型の田植え機を教材として提供していただき、米作りの最先端を学ぶことができました。なお、11月には田植えをした雄町米の稲刈りを体験のため2回目の交流学習を実施し、12月から来年の3月に掛けて今度は真庭高校の生徒が中心となって真庭市勝山の辻本店の御協力を得て酒造り体験をし、清酒「興陽」と「たまくせ」が出来上がります。さっぱりとした味わいで人気があり、両校のイベントとピュアリティまきびで購入することができます。この取組みは、本年度で11回目となりますが、これからも継続していきます。担当した生徒の皆さんには二十歳になって、是非この取組みを思い出しながら出来上がった清酒を味わっていただけたらと思います。(o.y)

 

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