タマネギの種まき

9月24日(金)晴れ

専攻生の3年生が授業で、2年生は放課後実習でタマネギの種まきをしました。
この実習は毎年の年中行事で、慎重にかつ確実な作業を学ぶ実習の一つとしています。
蒔いた品種は普通種・早生・赤の3種類で、それぞれ予定している量を蒔きました。
ほとんどの生徒はタマネギを知っていますが、その種をみるのははじめてで興味深そうに見ていました。
  

種の観察後は、種まきの方法を聞いて播種床に蒔いていきました。
種同士がかさならないように慎重に蒔いていかないといけません。
作業をしているとだんだん緊張感が出てきました。教員も、しっかりハッパをかけていきます!

 

 種を蒔いた後は、種の上に砂をかけます(覆土といいます)。
 覆土もただ、砂をかければいいわけでなく、適量をかけていないと芽がそろってでなかったり、種が見えてしまって発芽できなくなったりします。
 種まきも覆土も慎重に緊張感を持って作業することが必要です。

 播種→覆土が終わったら、自分の蒔いた区に、品種名と名前を書いたラベル差し、上から不織布をかけ、かん水をして、種蒔きは終了。
 芽は4日ぐらいで出始めると思います。

 皆さん、うまく発芽しますようにお祈りしましょう。

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