藤田地域の皆さんが興陽高校に来てくれました

8月24日、藤田健康21の皆さんが、午後5時に藤田公民館からウォーキングで学校に来てくれました。参加者は約70名程度で藤田公民館長の池田さんを始め、小学生やその保護者の方、地域のご年配の皆さんが来られました。中には興陽高校のOBの方も沢山おられ、ドイツ製の大型農業機械を見て昔を思い出されていました。当時は藤田地区に2台導入され、その一台が興陽高校に保管されているとのことです。

造園デザイン科のバリアフリー庭園のエリアを見学し、様々なテーマで庭が作られていることに驚いていました。また、鶏舎を見ながら平飼い有精卵について山本先生が分かりやすく説明をしてくれました。販売所の名前「たまこ」が「 田んぼの真ん中興陽」の略であることを知っている人が沢山おられました。卵の略ではないんですよ!人気商品ですけれど・・・・

最後は、目の前に広がる14haの水田とライスセンターの見学です。興陽のOBの方が、ドローンなど最先端の機械を使って勉強していることを大変喜んで下さいました。

日頃、学校に関するニュースをいろいろと聞くけれども、遠くから学校を眺めるだけで、是非学校の中を見学したいと思っていました。今回、30分ほどの短時間の夕焼けウォークでしたが、見学することができてよかったですと参加者の皆さんが言って下さいました。

なお、津波が来た時の一次非難の場所である6号館3階の位置を確認していただきました。もしもの時は、遠慮なく活用して下さい。また、気候の良い時期にウォーキングで来てくださればと思います。

コメントは受け付けていません。