教員が、話題のスマート農業を学ぶ

12月4日、興陽高校で農業高校の先生を対象にした勉強会がありました。テーマはGAP教育とスマート農業で、GAP教育では安全安心な作業をするための指導方法について参加した先生方と情報交換をしました。また、スマート農業では、今ドラマ「下町ロケット」で有名なロボットトラクターのデモンストレーションがありました。タブレットによる操縦で、誤差数センチには驚きました。次に農場の気象観測用百葉箱内に設置された「みどりBOX」、データーを2分おきに取得し、いつでもどこからでもタブレットで気象データを確認することができます。特に今年の夏の暑さなどは、しっかりと記録されており、今後気象データから栽培技術の改善など有効に活用していきます。最後に白米の販売に対応するために新たに導入した米の選別機が最新式でした。今後も最先端の機械を有効に活用して「かっこよく  稼げて  感動のある 」 3K 農業の学習に取り組みたいと思います。