家族でブドウ栽培 ブドウの生育は順調です!

7月21日、農業科果樹専攻生の取り組み「家族deブドウ栽培」が行われました。今回の作業は摘粒です。バランスの良い房姿になるように房あたり5〜6粒をハサミで切り取ります。農業科2、3年生が参加者にやり方を説明して、実際に作業をしてもらいます。葡萄棚の下を時おり吹き抜ける風に涼しさを感じながら、参加者(小学生と保護者)の皆さんが、真剣に取り組む姿がとても印象的でした。(o.y)

家庭科技術検定(食物2級、被服製作(和服1級))に挑む

7月21日(土)、家庭科技術検定(食物2級)と被服製作(和服1級)の実技試験が実施されました。食物2級の課題は、「17歳男子高校生のお弁当」で、受検した家政科2年生は、作成した献立表に沿った弁当作り(制限時間50分間)に取り組みました。見栄えや基本的な調理技術などについて厳しくチェックされます。

また、被服デザイン科3年生は、和服1級の課題である浴衣製作に取り組みました。浴衣の半身を約4時間かけて縫い上げるという課題で、確実な技術の習得が評価されます。生徒たちは、これまで厳しい暑さの中、何度も 練習を重ね、身につけた技術を発揮して頑張っていました。(o.y)