興陽高校気象観測ユニット セットアップ!

平成30年7月2日(月)11:50、興陽高校の農場に気象観測用の百葉箱を取り付け、気象観測装置として(株)セラクの「みどりBOX」を設置しました。

気温、湿度、日射量、日照時間、積算日射量などを測定し、そのデータをスマートフォンやタブレットで確認することができます。気象庁の出している5kmメッシュの予測データも見ることができます。近年温暖化の影響か気象データをしっかりと把握して農業をする必要があります。本校ではこれらのデータを水稲や露地野菜、果樹の栽培指標に活用したいと思います。なお、このシステムの良い点は、クラウドサービスを活用して、過去のデータや他の農園のデータと比較できることです。データを取り出して分析することも可能です。今後、興陽高校ではICT農業機械の勉強などスマート農業の学習を展開していきます。ライブカメラでは用水の増水状況や花の生育状況などが確認できます。気象情報を共有できるネットワークを地域農家や農業高校との間に築きたいと考えています。スマート農業の可能性に期待しています。(o.y)

ワープロ検定を実施

家庭に関する学科では、2年の生活産業情報の授業でパソコンを使った授業を行い、
主にワード、エクセル、パワーポイントの使い方をマスターしていきます。
2年で学習したことを基礎として、3年になるとワープロ検定合格を目指して講座選択の授業を行っています。

7月2日のワープロ検定では、講座選択者38名と講座選択者以外の希望者10名が個々のレベルに合わせ1級、準1級、2級、準2級、3級を受験しました。

ワープロ検定

ワープロ検定